「拝啓、グリーンキーパー様 !」

㈱サバンナブランからは芝草向けに。
㈱ブランからは農業、園芸向けに。
オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

【コーライ芝】今年は、強い風。降らない雨。擦り切れコーライ対策に!【芽出し前の準備】

2025-01-30 16:20:38 | 芝草「春」にオススメの資材
2月4日は「立春」

このところ
昼間は
日ざしの強い日も多く
「春」が遠くない事を感じます。

太平洋側は
この冬、
降雨が少なく、
風の強い日も多いので
「乾燥」「擦り切れ」
が課題です。

プレイヤーや管理機械の
踏圧ストレスの多くかかる部分
 テイーグラウンド
 グリーン外周、
 ガードバンカー周囲
などは
擦り切れ気味で
芽数が薄くなっている
箇所も多いのでは
ないでしょうか?


これ以上、
擦り切れ部分を
拡大させないように
3月以降は
しっかり芽出して
ダメージが
回復できるように

コーライ芝の
芽出し直前の
この時期に
オススメの資材があります!

①芽出し前のオススメ資材
擦り切れている箇所を
菌根菌が保水し、乾燥を抑制する
「パーマ・マトリックス」






肥効が6か月で
微生物分解主体の
メチレン尿素の粒肥料
「グリーン3号細粒(20-5-10)」


擦り切れた箇所に
目砂と混ぜて
刷り込んでおいてください。

「パーママトリックス」が、
これ以上の
ランナーの乾燥と損傷を抑え、

地温が上昇してくると
「グリーン3号細粒」
メチレン尿素が、
持続的に、
徐々に放出され
2月下旬~3月の
コーライ芽出しが充実します!

活性期のオススメ資材

3月後半~8月の
コーライ芝の活性期には
「バイオエアレーションWS」
フルコンボ

をオススメします。

フルコンボは下記の4種混合施肥です。




昨年、ガードバンカー周囲で
2回フルコンボを
施肥されたお客様の例です。

1回目は
4月2日に施肥され


4月30日には
芽数がかなり増加し


2回目は
6月11日に施肥され


7月5日には
かなり芽数が充実されました!


年末まで
芽数を維持されたそうです。

素晴らしい結果と思います!
 



リフレット(☜クリックでPDF)
「はたらく!微生物資材」
~新しい微生物資材とその役割~

宜しくお願いします!

(株式会社サバンナブラン/
スポーツターフ事業部)














【早春の】「フザリウム」体質改善にもバイオエアレーションWS❗【菌体バランス】

2025-01-28 13:37:16 | 芝草「春」にオススメの資材
2月下旬に
グリーン面に
オレンジ色の
パッチ
を見る事が
あります。

いわゆる
「フザリウム」です。


早春で
ターフの活性が
十分で上がりきらない
時期
侵入する
早春の
「芝の生理障害」
的な病害です。

夏期の
高温に強い芝に
草種転換されたり、
いわゆる「新草種」
インターシード
されているコースも
多いと思いますが

どうも
新しい種は
幼年期である
最初の1〜3年は
春の生理障害的な
「葉枯病」や
「フザリウム」が
出やすい気がする
多くのキーパーさんが
言っておられます。


北海道
のような
降雪する地域では
「フザリウム」は
「雪腐害」として
知られています。



殺菌剤で
病害は止まり
春になると
わからなく
なるのですが
早春に
「フザリウム」
の出た箇所は
7月〜9月の
高温多湿時期に
「ピシウム」
「炭疽病」が
侵入しやすく
芽数を
落としやすい箇所
でもあります。

是非、
春のうちに、
「葉枯病」や
「フザリウム」
出やすい部分の
「菌体バランス」
改善し、
この1年の
病害侵入の心配を
減らしておきたい
ところです。


ダグラスプラントヘルス社
技術開発部長、兼副社長
アレックス・コクラン博士


大手製薬会社で
長年、殺菌剤を研究開発
してきた経験を生かし、
DPH社では
微生物の力や
天然由来の成分で
スポーツターフの
病害を抑制できるような
資材を創りたい」
常々、
おっしゃっています。



「バイオエアレーションWS」
の主成分である
「トリコデルマ菌」


自ら放出する酵素
「フザリウム」
の菌核を溶かし、
病害抵抗性を高め、
菌体バランスを
整える効果
があります。

是非、
2月後半からの
グリーン面に
「バイオエアレーションWS」
を施用し
「菌体バランス」
を整え、
病害に強い1年に
されて下さい❗



リフレット
「バイオエアレーションWS」
の効能↓


(株式会社サバンナブラン/
スポーツターフ事業部)





【花粉飛散は】早春の発根にトリプルアクション。【発根のサイン!?】

2025-01-23 12:12:39 | 芝草「春」にオススメの資材


24節季
1月20日「大寒」でした。

このごろ、
日ざしが春めいて強く、
「寒の内」らしからぬ、
暖かな日がありますね。

気象庁は
東京都で
今月1月8日から
スギ花粉が飛び始めた、
と発表しました。



この40年間、
統計を取り始めて以来、
最も早く、
去年に比べて
1か月余り
早いそうです。

気象庁によれば、
東京の他、
横浜、静岡、山口でも
スギ花粉が
すでに飛散開始
しているそうです。

今年の春の到来は
例年よりも
少し早いのかも
しれません。


スギ花粉の飛散
ベントグリーンの新根の動き
ほぼ同じタイミングである、
といわれています。

コース周囲で
スギ花粉が飛び始める頃、
グリーン面では
白色のひげ根が
発根を始めます。



2月中旬~下旬
スギ花粉の飛散が
ピークになる頃
白い根よこ根へ成長し、
よこ根の発根が
ピークとなります。



白根(ひげ根)(1月下旬~2月上旬)→
よこ根(2月中下旬)→
たて根(3月上中旬)
という順で展開し

3月上旬~中旬には
春の新芽が萌芽し、
グリーン面が動きだします。




早春の新根の充実
オススメの
トリプルアクションがあります。

①発根の促進
地温10度以下でも作動する
「酵母」が主成分の
「リストアプラスⅡ」
駆動物質して、



「インドール3酪酸」
「サイトカイニン」が主成分の
「ルートエクセル」
を混合施肥すると、
発根が著しく
促進されます。






②新根成長の三相バランス


「バイオエアレーションWS」
低い気温でも作動します。
「クリソスポリウム菌+バチルス菌」
有機残渣を分解し
新根成長の三相バランス
をととのえます。
空相が多い
根茎周囲の表層は
固結している表層よりも
地温が上昇しやすく、
春の新根を
よりいっそう成長促進します。

②グリーン面の菌体バランス

「バイオエアレーションWS」
含まれる
「トリコデルマー菌」


は 酵素を放出し、
フザリウム


生理障害ともいえる
「葉枯れ」などを
抑制するとともに
新根成長の為の
菌体バランス
を整えます。



「花粉飛散のピーク」
「春の新根発根のピーク」
トリプルアクション
狙い打ちして
春の芽数の充実
つながれば
幸いです!



宜しくお願いします!

(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)
















【早春の】春先は菌体バランスを❗【オススメ資材】

2025-01-06 10:20:55 | 芝草「春」にオススメの資材



24節気の1月21日、
「大寒」のから
グリーンの
ベントグラスは
白根の発根
始まります。





さすがに
2月上旬は
地温も低く
新根の動きは鈍いものの、
2月中旬頃から
白根→よこ根
新しい根の
発根が
旺盛になります。

しかし、
春先は
気温も日照も安定せず
ターフ自体も
冬越し明けで
病害抵抗性も低いので

「フザリウム」等の
生理障害的な
病害が
侵入しやすいです。




春先
病害の侵入部位
=
土壌菌体バランスの
崩れ易い部位

菌体バランスを
整えておくと
今年1年の
病害の侵入が
減少する傾向にある」
お客様の
グリーンキーパー様が
言われていました。


春先の菌体バランスを
整える
オススメの資材
「バイオエアレーションWS」
です。




2つの微生物
ターフの病害抵抗性
向上します。

まず、
トリコデルマ菌
酵素を放出し
フザリウムや
リングの菌核を
弱体化させます。

次に
バチルス・アミロリケ
ファシエンス菌EV503株
「イツリン」という
抗生物質を放出し
フザリウム、
立枯れ病、ピシウム、
炭疽病、細菌病等の
菌核を疎外して
ターフを病害から
守ります。








「バイオエアレーションWS」
など
ダグラス
プラントヘルス社
新しい微生物資材
世界的な
薬剤メーカーで、
長年、
技術開発責任者を勤めた
アレックス・コクラン博士
により
設計・開発されています。



「ケミカル薬剤同様、
いや、
それ以上の
病害抵抗性を
もたらす微生物資材を
つくる事が
我々の
ミッション(命題)
です。」
コクラン氏は言います。


この春先、
グリーン面、
フェアウェイの
菌体バランス
「バイオエアレーションWS」



を是非、
お試し下さい❗




(株式会社サバンナブラン
スポーツターフ事業部)






【GWからの乾燥ドライ対策に!】季節のカクテル「ブランXエックス」【季節のオススメ資材】

2024-04-18 09:42:40 | 芝草「春」にオススメの資材
カスタム資材
「ブランXエックス」
季節のカクテルです。



グリーンキーパー様
課題、季節や状況に合わせて
ハウスブレンドして出荷する
オーダーメイドの資材です。


24節季
5月5日は「立夏」



例年、この時期は
ゴールデンウイーク前後
気温上昇と晴天
来場数増加の
プレーヤーの踏圧
グリーン面は乾燥し、
ドライスポット
出現しやすくなる季節です。



なるべく早く、
ドライ処理をしなければ、
この先の「夏越し」時期に
ピシウムや
炭疽病の侵入しやすい部位
なってしまい、厄介です。


そんな時期の
乾燥抑制、
ドライ処理に効果的なのが
「ブランXエックス」(初夏バージョン)です!
ブレンド内容は
「デ・サッチャーII」を1/2 +「ハイドロマックス」1/2です。

「デ・サッチャーII」
クリソスポリウム菌
砂の表面で
撥水の原因となっている有機残渣を
引きはがします。

「ハイドロマックス」
天然由来の浸透湿潤剤
表層の潤いを
ケミカル浸透剤よりも
長く持続させます。

しつこいドライの箇所には、



写真のように、
ホールカッターで
表層を抜いて
200~300倍に希釈した
「ブランXエックス」(初夏バージョン)
を注入後、
水がひくのを待って埋め戻すと、、、
その後、全く乾燥しなくなった
お客様もいらっしゃいます!


「ブランXエックス」
キーパー様に人気のある
微生物資材
微生物のエサ浸透剤である
5資材の中から選べます。

混合割合も
お客様のお好み!
カスタムブレンド資材です。

・「デ・サッチャーII」

たいへん人気のある
分解系微生物資材です。
バチルス菌が古茎根を分解し、
透水性向上。
クリソスポリウム菌が有機残渣を分解分離。
トリコデルマー菌が病害抵抗性を向上。

・「エッセンシャル・プラス」



根数、芽数を増加させる微生物のエサです。
アミノ酸、フミン酸、ケルプ、ビタミンを
バランス良く含有しています。


・「リストア・プラス」



寒冷時期でも作用する微生物のエサです。
アミノ酸、フミン酸、酵母菌が主成分。
貯蔵糖分を充実させるので
霜害、凍害からターフを守ります。
「冬越し」時期の
固結緩和、擦り切れ抑制にも好評です。


↑11月~2月まで「リストアプラス」を施用した
グリーン面。2月の降雪直後の状況。

・「フルボ酸9%」



北米の太古の地層からとりだす
レオナルダイトから抽出した天然由来の腐植です。
土壌内をすっきりさせ、
肥料のくいつきを向上させます。
「フルボ酸」は
土壌内に鉄やカルシウムなどと吸着したリン酸を
開放します。


↑太古の地層「レオナルダイト」

・「ハイドロ・マックス」(浸透剤)



北米大陸の原生するユッカシジゲラの抽出した
天然由来の浸透湿潤資材です。
ケミカル浸透剤よりも
長い時間表層土壌とターフを
乾燥から守ります。

(お断り)
ご注文いただいてから調合するので
ご注文日以後、出荷まで3~4日かかります。


↑サバンナブラン資材調合施設(2023年新設)

詳しくは、
弊社及び特約代理店営業マンまで
お問い合わせください!

(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)

【春の】根っこ番長!?新資材「ルートエクセル」【オススメ資材】

2024-04-08 11:58:07 | 芝草「春」にオススメの資材


東日本でも桜は満開。
東京、
上野公園の桜も満開です!

24節季
4月5日は「清明」
万物がすがすがしく
明るく美しい頃です。

グリーン面でも
春の新芽が動き出し、
春の更新作業
されているコースも多くみられます。

ただ、
「菜種梅雨」や「花冷え」
などの言葉が
昔からあるように、
桜の咲く頃の
気温や日照は不安定です。


そんな時期に
新根の成長を 
著しく刺激して、
「根数」「芽数」を増やし、
更新作業の穴をすばやく閉じる資材

この春、新発売になった
「ルート・エクセル」です。





「ルート・エクセル」
まさに、
「根っこ番長!?」
根の量を
短期間に
30%~50%増加させる効能
あるといいます。


↑ (左)無施肥(右)「ルートエクセル」施肥

「ルートエクセル」
雨の多いこの季節でも流亡しにくく、
肥効が長い。



施用1週間後の比較
上が「ルートエクセル」散布
下が未散布
(神奈川県山間部の
お客様のコースでの状況。
3月の施用)


「ルートエクセル」の主成分は
バチルス菌、
菌根菌、と
インドール3酪酸(成長ホルモン)
です。

バチルス菌は根を探し、
コロニー(巣)を
根の周囲につくります。
これが「お家」の役割。



その「お家」の中で
菌根菌が 
保水力、保肥力を発揮します。
これが「エアコン」の役割

そのエアコンの効いた、お家の中で
主成分である
成長ホルモンの
インドール3酪酸(IBA)と
サイトカイニン(カイネチン
しっかり新根を成長させます。




「ルートエクセル」を施用して
10日後、(グリーン面は)
ホールカッターを咥える程、
表層に新根が充実したよ!

とか

よこ根のコンパクションが、
ハンパなくて、
ピッチマークが
ほどんど目立たなくなったよ!

という
お客様の声も聞きました。

春の新根づくりに、
更新後のクオリティの充実に、
「ルートエクセル」



是非、お試しください!

(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)



























【春の】春のターフコンディションを整える!【オススメ資材】

2024-03-30 05:34:08 | 芝草「春」にオススメの資材


24節季72候
3月31日は
春分の末候
「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)」
とあります。

春の季節は変わりやすい。。。。。

先日、3月29日、
東日本~北海道は、
低気圧が通過し、暖気が流れ込み、
「春の嵐」となりました。



朝から激しい雨と暴風で
東京八王子では
最大瞬間風速25m/s
観測しました。


この時期は
日照や気温も不安定で、
ターフの
コンディションも安定しない時期です。。。。。

ベント芝のグリーンでは
「フザリウム」が出たり


洋芝のフェアウエイでは
いわゆる「雪腐病」も出る時期です。



毎年、同じ時期に
同じ除草剤を散布するのにもかかわらず、
いわゆる「薬害」なのか?
グリーンが「黄化」したりする。

春のはじまりは
土壌内の良性菌の活性も不安定で
菌体バランスが崩れやすく、
ターフの活性が不安定になりやすく、
病害や黄化も
発生しやすい時期です。

また、梅雨時期(5~7月)
日照と気温が安定しない時期に
洋芝に出る「ダラースポット」

コーライ、バミューダ芝に出る
「犬の足跡(カブラリア)」



やはり、
菌体バランスの崩れ
が主な原因です。


こんな時期の
菌体バランスを整え
ターフの活性を安定させる資材
「コンパニオン」です。



春先のグリーンの葉枯れ、生理障害に。
※洋芝フェアウエイの雪腐れ病、ダラー抑制に。 
※コーライ芝のカブラリア、犬足抑制に。
※除草剤であたった(黄化した)グリーン、根の回復に。
※オイル漏れでやけたグリーンの回復に。
等々
実際のユーザー様から
寄せられた
「コンパニオン」の好評価です!




どうのように良性菌は働くのか?
土の中で
何が起こるのか?


ダグラスプラントヘルス社
特許の使用権を所有する
「バチルス・ズブチリスGB03株」
「バチルス・アミロリケファシエンシスEV503株」
筒状のコロニーで
根の周囲をとりまき、
土壌内の残留を分解し
「ITURIN」
(アイトウリン、イツリン)
という抗生物質を放出し
ターフを病害から守る事が
いくつもの
研究試験結果で
発表されています。

最近、日本でも
「ITURIN」(アイトウリン、イツリン)
という抗生物質を放出し、
植物や農産物の病害抵抗性を向上する
「バチルス・ズブチリスRB14株」
という株が発見され、
研究されているようです。

免疫力を向上する効果のある
ヨーグルト等の食品が
コンビニやスーパーで
売られている昨今。。。。。。

化学成分に頼らず、
微生物に
ヒトや農産物の
健康を支えてもらう事が、
当たり前の時代が
もうそこまで
来ているのかも知れません。

(株式会社サバンナブラン/スポーツターフ事業部)







【融雪に】早春の融雪には、フミン酸!【効果的!】

2024-03-08 07:41:03 | 芝草「春」にオススメの資材


今日、3月8日、
関東地方は未明から
南岸低気圧の影響で、雪となり、
平野部も広い範囲で積雪、となりました。

週末を前に、
コースによっては
早急な、融雪を迫られる事もあります。。。。

墨汁系など
様々な融雪資材はありますが、、、、、、

「粉フミン酸」がオススメです!



完全に水に溶け、
タンク車で散布できます。



比重が軽いので
雪の上に長くとどまり、
溶けて地面に浸透するので
融雪後も、
グリーン面やテイが
黒く、まだらに
汚れる事もありません!


↑「粉フミン酸」散布後,2時間後の状況


「フミン酸」は
春先のターフにとっても
良いことばかりです!

・土壌内の良性菌の餌となり、活性が向上、
春の芽出しが充実します。
・土壌内の未分解の栄養素、リン酸を開放。
・土壌内に空相を持続、透水性が向上します。
・土壌の保水力と保肥力(CEC)を向上します。
等々

是非、お試し下さい!

詳しくは
リニューアルした
ブランのホームページまで!



(株)サバンナブラン/スポーツターフ事業部





【播種や立枯病に】「コンパニオン」「ルートエクセル」【オススメの資材】

2024-02-06 11:07:20 | 芝草「春」にオススメの資材

DPHの微生物資材

「ルートエクセル」に含まれる


バチルス・アミロリケファシエンシスENV503株
(世界特許/DPH社が独占使用権を所有)


「コンパニオン」に含まれる


バチルス・ズブチリスGB03株
(世界特許/DPH社が独占使用権を所有)

根の周囲にコロニーを作り、



抗生物質を生成し、
炭疽病、カビ病、ピシウム病害等から
植物の根を守る事が知られていますが、


DPH最高技術顧問
アレック・スコクラン氏から



種子の発芽段階における
Pythium ultimum(ピシウム立枯病)
の抑制実験の写真が
送られてきたので
ご紹介します。



左は、コンパニオン施用
(ピシウム、カビに侵されにくく、発芽が良い)
右は、コンパニオンなし
(ピシウム、カビに侵され発芽が鈍い)


今シーズンの
播種
立枯病への病害抵抗性向上や

早春、3月中旬頃、肌寒い時期に
グリーン面に出現する
生理障害(フザリウム)抑制にも


早春。曇天、低温下で出現する
生理障害ともいえる「フザリウム」病害

「ルートエクセル」



「コンパニオン」


は効果的です。

是非、お試し下さい!

(株式会社ブラン/ 資材輸入事業部)


【春の】早春、新根発根の充実を!【オススメ資材】

2024-02-01 11:32:38 | 芝草「春」にオススメの資材
今年は、暖冬傾向ですね!

日中温度が
15℃に届きそうな日もあり、
もう、
春の気配を感じます。

1月20日頃
24節季で「大寒」
72候で「欵冬華(ふきのはなさく)」



欵冬(かんとう)は
蕗(ふき)のことですので、
蕗の薹(とう)が出始める頃、
という意味です。


1月20日「大寒」以降、
グリーン面では
春の新根(白根)の発根
が始まります。



2月上旬
寒さの中、
一旦、根の動きは鈍るものの、

スギ花粉が旺盛に飛ぶ



2月下旬頃からは
「よこ根」

3月中旬頃からは
「たて根」が伸長し、

3月下旬頃からは
「新根」→「新芽」で
いよいよ
「春の芽出し」の時期
となります。


新根(白根)の大敵は
「乾燥」です。

「トータル・パック」



「パーマ・マトリックス」などの



「菌根菌」資材
根の周囲の乾燥を抑制します。

「リストア・プラスⅡ」のような



「酵母菌」の資材
低い気温でも動き、
発根の為の
貯蔵糖分を充実させ、
気相をつくり、
表層の
凍害、霜害、乾燥害を抑制し、
新根(白根)の発根
を助けます。

11月から2月まで
酵母資材「リストア・プラス」
を施肥された
お客様コースの
2月中旬早朝の写真です


晩秋から
菌根菌資材で乾燥を抑制し
酵母資材で貯蔵糖分を充実させた
お客様のコースの
1月7日のグリーン面の
新根(白根)です。



グリーン面でも
テイーグラウンドでも
乾燥を抑制する菌根菌資材
霜害・凍害を抑制する酵母菌資材
春の新根成長を助け、
「春の芽出し」を
充実させます。


本年は、
昨年の秋雨も少なく
乾燥傾向の冬越しです。

菌根菌資材「トータルパック」



酵母資材「リストアプラスⅡ」



是非、お試し下さい!

(株式会社サバンナブラン スポーツターフ事業部)





 

【3月下旬~4月上旬】花冷え、菜種梅雨時期の日照対策【オススメの資材】

2023-03-28 12:40:55 | 芝草「春」にオススメの資材


関東地方
はほぼ満開。
「お花見」「夜桜見物」には
最高な時期です!



お客様のゴルフ場のある
千葉県いすみ市の
いすみ鉄道沿線の「菜の花」
も綺麗です!

まさに「春本番」ですね!


でもこの時期は
「花冷え」と言われるように
朝夕の気温がかなり低かったり
「菜種梅雨」と言って
日照が不安定な時期でもあります。

今年は
2月の気温も
例年より高く
根の動きが
例年よりも早く、
既に
グリーン面の
更新作業をされた
コースも多くあると思います。

穴明け後、
根を寒気に晒しては、
新根成長も鈍ります。

日照不足で、
光合成が鈍化すれば

ターフクオリテイを
取り戻すまでに
時間がかかってしまいます。

かと言って
活性回復を、
窒素に頼る?のは、
日中温度が高い日もあり、
面が暴れてしまうので
躊躇してしまう。。。。。。

そんな時期の
活性持続にオススメの資材です。

1) グルタミン酸資材
「ターフバイタル・プロ」


ターフ
新根や新芽などの
細胞を作る方法は2つ。



1つは、太陽を浴びて、
光合成をして、
炭酸同化作用をして、
タンパク質合成をして、
新しい細胞をつくる方法。

春先や梅雨時期、
台風時期、晩秋など
日照が不安定な時期は
光合成によるタンパク質合成は
鈍ってしまいます。。。。

もう1は、
外部から与えられた窒素を吸収し
窒素同化して、
タンパク質合成をして
新しい細胞をつくる方法。

夏期など高温下では、
窒素成分の吸収が鈍り、
タンパク質合成が
できなくなります。

そんな時
「グルタミン酸」
細胞に
直接吸収され、
光合成に変わり
タンパク質合成できる
優れモノです。



「ターフバイタル・プロ


グルタミン酸を豊富に含み
(通常のアミノ酸資材の約10倍)
日照不安定の時期でも、
発根・発芽のスピードを
持続できる資材です。

2)葉緑素の素 ”鉄”を
効率よく吸収できる資材
「フミン酸プラス」

昨年、
米国では
フミン酸フルボ酸などの
腐植酸の研究や
効果測定試験が、頻繁に行われました。

葉の葉緑素の原料になる
「鉄」
「亜鉛」の力で葉の細胞に
引き込み、
「フミン酸」により、
栄養素の分解・吸収を
助けると

なんと!
葉緑素密度が
通常の3倍以上になり
発根が、通常の約1.8倍に
促進される事が
米国の大学の
試験データで公表されています。



液体資材「フミン酸プラス」
主成分が
「フミン酸+鉄+亜鉛」の
発芽・発根時期の
光合成を促進できる資材です。


4月下旬、
「遅霜」の心配がなくなる時期までの
日照の安定しないこの時期に
是非、お試し下さい!

(サバンナブラン/スポーツターフ事業部)







【早春の】新資材「リストア エックス」【オススメ資材】

2022-02-08 18:47:49 | 芝草「春」にオススメの資材

お客様のコースで、1月にいただいた

松ぼっくり。

綺麗ですね!

実は、コレ

「シダーローズ(Cedar Rose)」というらしく、

ヒマラヤスギの実の先っちょなんです。

スギといえば、

お客様のコースにある

スギの木を見ると

今にも花粉を飛ばしそうな

”花粉たわわ” な様子が見られる時期になりました。

グリーン面の春の訪れ

スギ花粉の飛散開始

テレビの花粉アレルギーのCMが増える時期

グリーンの根が動き出す時期

(白根→よこ根)

というような気がします。

今年のスギ花粉前線は、、、、

グリーン面は

2月中旬~下旬

フェアウエイの

コーライ芝は3月上旬~下旬

に 

根や茎が動き出しそうです。

この時期に

根茎周囲の土壌をほぐし、

地温を向上させ、

早春の太陽をたっぷり浴びて

春の発根、芽出し 

を充実させたいところです。

グリーン面のオススメ資材

新資材「リストア エックス」です!

http://officenagao.sakura.ne.jp/2022ResroreXpopA4

(詳細なSPECはこちらから)

主成分

酵母+分解系バチルス

+アミノ酸+フミン酸

+鉄+尿素

ベースモデルとなった

冬の人気資材

「リストア プラス」

凍害・霜害抑制効果はそのままに、

分解系バチルス

寒冷時期でも働き、

古茎根を分解し、

新根成長のための

「三相バランス」を整え

新根成長と春の芽出しを充実させます。

↑ 新資材「リストア エックス」

”リストア・プラス”同様に

表層の凍結・固結を緩和し、

ターフを霜害・凍害から守ります。

この早春に

是非、お試し下さい!

(サバンナブラン スポーツターフ事業部)


【ドライ】この先の5月の乾燥やドライに備える!【擦り切れ】

2021-04-20 17:13:56 | 芝草「春」にオススメの資材

気象庁予報によれば、

この先、1ヶ月は

全国的に

気温高め、降水量少なめ、

日照量多めです。

その傾向は、

西日本の方が 東日本よりも強いそうです。

24節季で

5月6日は「立夏」

夏の気配が感じられる頃です。

暦便覧には

「夏の立つがゆへなり。」とあり、

暦の上では、この日から夏となります。

昨年度の後半から

コロナ禍の影響か、

感染リスクの少ないレジャーとして、

「ゴルフ」が見直され

ゴルフコースの来場客数

平日も、もちろん土日も

平年より増えている傾向にあります。

毎年、

5月のゴールデンウイーク前後からは

乾燥傾向にあり、

その表層乾燥

増加傾向にある

プレイヤーの踏圧

が加わると

ターフにとっては、

相当のストレスになります。

グリーン面においては

ドライな箇所、固結傾向になる箇所、

擦り切れる箇所が増え

この先、夏に向けて

リングやピシウムなどの

病害の侵入しやすい状態

となってしまいます。

フェアウエイのコーライ芝においては、

まだ充分に芽吹いていない

この時期の乾燥は

特に狭いパー3のテイー

午前中の日照の不足しているテイー

踏圧のかかるカラー部分、

導線部分

などの

擦り切れを助長します。

5月の乾燥に向けて、

ターフを守るオススメの資材をご案内します。

グリーン面においては

前処理資材「デ・サッチャー」「ハイドロマックス」

持続資材「トータル・パック」

がオススメです。

「デ・サッチャー」

分解系バチルスが、

砂の表面にコーティングした

ドライや撥水の原因となる

有機残渣を引き剥がします。

「ハイドロ・マックス」

天然由来の浸透剤で、

資材を

ドライ相に到達させ、

潤いを持続させます。

「トータル・パック」

 

菌根菌が主成分で

菌根菌の保水力で根茎周囲の

潤いを持続します。

フェアウエイ、

外周カラー、テイーグラウンド等の

コーライ芝においては

前処理資材「バイオ 8-0-9」

持続資材「トータル・パック」です。

「バイオ8-0-9」

  

分解系バチルス最大限に含有する資材で

コーライの

しつこい古茎根を分解し

透水性を向上させ、

乾燥しにくい体質をつくります。

「トータル・パック」

 

菌根菌の保水力潤いを持続し、

フミン酸が三相バランスを確保・持続し

固結乾燥しにくい状態を持続する資材です。

是非、

お試し戴ければ幸いです!

宜しくお願いします!

(^O^)


最近の気象傾向「時間あたりの雨量」と「強い風」

2021-03-27 08:41:49 | 芝草「春」にオススメの資材

菜の花が満開となり、

季節は春本番を迎えています。

24節季で

4月5日は「清明」

暦便覧には

「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」

4月20日は「穀雨」

「春雨降りて百穀を生化すればなり」

とあり、

ゴルフコースにおいても

グリーン面の芽数も多くなり、

フェアウエイのコーライ芝

青々と芽吹く頃です。

しかしながら、

この時期は、

5月のゴールデンウイークの乾燥時期まで

気圧配置、

気候が安定しない時期でもあります。

最近の気象の特徴として、

雨が降り出すと、時間あたりの雨量が多い。

風が吹き出すと、強い風が一日中、吹いている。

ような気がします。

雨が降り出すと、時間あたりの雨量が多い。

グリーン面の表層の透水性を確認する良い機会です。

5月以降のドライ~夏越しに向けて

水が早く浮く場所を確認し、

撥水気味な箇所、

透水性の悪いホールを

エアレーションや分解系資材などで

表層の透水性の改善を図りたい時期です。

風が吹き出すと、強い風が一日中、吹いている。

乾燥に注意です。

グリーン面の極端な乾燥は、

加湿同様、菌態活性と吸肥を 鈍化させ、

撥水層やドライ箇所を

発生させやすいです。

適切な水管理を心がけ

極端な乾燥状態を、回避したい時期です。

オススメの資材があります!

1)表層透水性

表層の透水性を、

エアレーションとの相乗効果で、改善・持続するのが

「デ・サッチャー」です。

3種類の選ばれた分解系バチルス菌

3種類の分解酵素(セルラーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼ)が

主成分の資材です。

古根茎を分解し、表層の透水性を向上し、

三相バランスを確保・持続します。

2)乾燥の抑制

表層の乾燥を

菌根菌の力で抑制するのが

「トータル・パック」(3-0-3)です。

 

菌根菌には

根茎周囲に必要な水分を保持し続ける

「保水力」

根茎の栄養吸収を促進する

「保肥力」

があります。

「トータル・パック」の定期的な施用が、

表層の適切な潤いを、持続します。

以上です。

是非、お試しいただければ幸いです!

(^O^)


【春の嵐】グリーン面の体調に気を配る。【菜種梅雨】

2021-03-14 08:15:39 | 芝草「春」にオススメの資材

昨日、3月13日。

関東地方は春の嵐でした。

去る、3月2日も似たような気象でした。

この春は

風が強いですね!

この3月は

気温は高めであるが、降水量は多め、

が気象庁予報です。

 

「春分」(3月21日)とは

よく言ったもので、

「冬の乾燥して、寒い気候」

「春の暖かく、潤いのある気候」が、

喧嘩しているような、

気象不安定な時期です。

春の新根を発根し、

体力を消耗し、

かと言って

春の肥料を

充分に吸収するだけの

根量も持たない

この時期のグリーン面にとっては、

3月下旬~4月上旬

「菜種梅雨」「花冷え」といわれる

日照不安定気温不安定の時期は、

きつい時期です。

「生理障害」のような黄化

「立枯れ病」っぽい病害

出現する場合があります。

昨シーズン中に

ピシウム炭疽病が多く

出現したグリーン面の部位に関しは

春の菌態活性バランス

気を配りたいところです。

72候 貞享歴(江戸時代の農業暦)には、

72候(4月15日) 

「虹始見」(にじはじめてあらわる)

→ 大気の乾燥が和らぐ頃

72候(4月25日) 

「霜止出苗」(しもやみてなえいずる)

→ 遅霜の心配がなくなる頃

とあり、

4月下旬頃まで

様子を観察したいところです。

春の菌態バランスを整える

オススメの資材は「コンパニオン」です!

殺菌剤との混合施用

たいへん相乗効果のある資材です。

バチルスGB03が

根の周囲に保護膜を作り、

ターフを病害から守ります。

自ら抗生物質を生成し、

病害を阻害します。

病害が耐性を持つ事を、抑制します。

「コンパニオン」PVプロフィール動画を見る!

春の日照不安定

オススメの資材は

「ターフバイタル・プロ」です。

吸収に優れた

単分子遊離グルタミン酸

光合成になりかわり

タンパク質合成を行い、

活性を向上、持続します。

以上です。

宜しくお願いします!

(^O^)