リフレット
この40年間、
お客様のコースで、1月にいただいた
松ぼっくり。
綺麗ですね!
実は、コレ
「シダーローズ(Cedar Rose)」というらしく、
ヒマラヤスギの実の先っちょなんです。
スギといえば、
お客様のコースにある
スギの木を見ると
今にも花粉を飛ばしそうな
”花粉たわわ” な様子が見られる時期になりました。
グリーン面の春の訪れは
スギ花粉の飛散開始
=
テレビの花粉アレルギーのCMが増える時期
=
グリーンの根が動き出す時期
(白根→よこ根)
というような気がします。
今年のスギ花粉前線は、、、、
グリーン面は
2月中旬~下旬
フェアウエイの
コーライ芝は3月上旬~下旬
に
根や茎が動き出しそうです。
この時期に
根茎周囲の土壌をほぐし、
地温を向上させ、
早春の太陽をたっぷり浴びて
春の発根、芽出し
を充実させたいところです。
★
グリーン面のオススメ資材は
新資材「リストア エックス」です!
http://officenagao.sakura.ne.jp/2022ResroreXpopA4
主成分は
酵母+分解系バチルス
+アミノ酸+フミン酸
+鉄+尿素
で
ベースモデルとなった
冬の人気資材
「リストア プラス」の
凍害・霜害抑制効果はそのままに、
分解系バチルスが
寒冷時期でも働き、
古茎根を分解し、
新根成長のための
「三相バランス」を整え
新根成長と春の芽出しを充実させます。
↑ 新資材「リストア エックス」も
”リストア・プラス”同様に
表層の凍結・固結を緩和し、
ターフを霜害・凍害から守ります。
☆
この早春に
是非、お試し下さい!
(サバンナブラン スポーツターフ事業部)
気象庁予報によれば、
この先、1ヶ月は
全国的に
気温高め、降水量少なめ、
日照量多めです。
その傾向は、
西日本の方が 東日本よりも強いそうです。
◇
24節季で
5月6日は「立夏」
夏の気配が感じられる頃です。
暦便覧には
「夏の立つがゆへなり。」とあり、
暦の上では、この日から夏となります。
◇
昨年度の後半から
コロナ禍の影響か、
感染リスクの少ないレジャーとして、
「ゴルフ」が見直され
ゴルフコースの来場客数は
平日も、もちろん土日も
平年より増えている傾向にあります。
◇
毎年、
5月のゴールデンウイーク前後からは
乾燥傾向にあり、
その表層乾燥に
増加傾向にある
プレイヤーの踏圧
が加わると
ターフにとっては、
相当のストレスになります。
◇
グリーン面においては
ドライな箇所、固結傾向になる箇所、
擦り切れる箇所が増え
この先、夏に向けて
リングやピシウムなどの
病害の侵入しやすい状態
となってしまいます。
◇
フェアウエイのコーライ芝においては、
まだ充分に芽吹いていない
この時期の乾燥は
特に狭いパー3のテイーや
午前中の日照の不足しているテイー
踏圧のかかるカラー部分、
導線部分
などの
擦り切れを助長します。
◇
5月の乾燥に向けて、
ターフを守るオススメの資材をご案内します。
◇
グリーン面においては
前処理資材に「デ・サッチャー」+「ハイドロマックス」
持続資材に「トータル・パック」
がオススメです。
「デ・サッチャー」
分解系バチルスが、
砂の表面にコーティングした
ドライや撥水の原因となる
有機残渣を引き剥がします。
「ハイドロ・マックス」
天然由来の浸透剤で、
資材を
ドライ相に到達させ、
潤いを持続させます。
「トータル・パック」
菌根菌が主成分で
菌根菌の保水力で根茎周囲の
潤いを持続します。
◇
フェアウエイ、
外周カラー、テイーグラウンド等の
コーライ芝においては
前処理資材に「バイオ 8-0-9」
持続資材に「トータル・パック」です。
「バイオ8-0-9」
分解系バチルスを最大限に含有する資材で
コーライの
しつこい古茎根を分解し
透水性を向上させ、
乾燥しにくい体質をつくります。
「トータル・パック」
菌根菌の保水力が潤いを持続し、
フミン酸が三相バランスを確保・持続し
固結乾燥しにくい状態を持続する資材です。
◇
是非、
お試し戴ければ幸いです!
宜しくお願いします!
(^O^)
桜や
菜の花が満開となり、
季節は春本番を迎えています。
◇
24節季で
4月5日は「清明」。
暦便覧には
「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれるなり」
4月20日は「穀雨」。
「春雨降りて百穀を生化すればなり」
とあり、
ゴルフコースにおいても
グリーン面の芽数も多くなり、
フェアウエイのコーライ芝も
青々と芽吹く頃です。
◇
しかしながら、
この時期は、
5月のゴールデンウイークの乾燥時期まで
気圧配置、
気候が安定しない時期でもあります。
最近の気象の特徴として、
雨が降り出すと、時間あたりの雨量が多い。
風が吹き出すと、強い風が一日中、吹いている。
ような気がします。
◇
雨が降り出すと、時間あたりの雨量が多い。
→
グリーン面の表層の透水性を確認する良い機会です。
5月以降のドライ~夏越しに向けて
水が早く浮く場所を確認し、
撥水気味な箇所、
透水性の悪いホールを
エアレーションや分解系資材などで
表層の透水性の改善を図りたい時期です。
◇
風が吹き出すと、強い風が一日中、吹いている。
→
乾燥に注意です。
グリーン面の極端な乾燥は、
加湿同様、菌態活性と吸肥を 鈍化させ、
撥水層やドライ箇所を
発生させやすいです。
適切な水管理を心がけ
極端な乾燥状態を、回避したい時期です。
◇
オススメの資材があります!
1)表層透水性
表層の透水性を、
エアレーションとの相乗効果で、改善・持続するのが
「デ・サッチャー」です。
3種類の選ばれた分解系バチルス菌と
3種類の分解酵素(セルラーゼ、プロテアーゼ、アミラーゼ)が
主成分の資材です。
古根茎を分解し、表層の透水性を向上し、
三相バランスを確保・持続します。
2)乾燥の抑制
表層の乾燥を
菌根菌の力で抑制するのが
「トータル・パック」(3-0-3)です。
菌根菌には
根茎周囲に必要な水分を保持し続ける
「保水力」
と
根茎の栄養吸収を促進する
「保肥力」
があります。
「トータル・パック」の定期的な施用が、
表層の適切な潤いを、持続します。
◇
以上です。
是非、お試しいただければ幸いです!
(^O^)
昨日、3月13日。
関東地方は春の嵐でした。
去る、3月2日も似たような気象でした。
この春は
風が強いですね!
◇
この3月は
気温は高めであるが、降水量は多め、
が気象庁予報です。
「春分」(3月21日)とは
よく言ったもので、
「冬の乾燥して、寒い気候」と
「春の暖かく、潤いのある気候」が、
喧嘩しているような、
気象不安定な時期です。
◇
春の新根を発根し、
体力を消耗し、
かと言って
春の肥料を
充分に吸収するだけの
根量も持たない
この時期のグリーン面にとっては、
3月下旬~4月上旬の
「菜種梅雨」や「花冷え」といわれる
日照不安定、気温不安定の時期は、
きつい時期です。
「生理障害」のような黄化、
「立枯れ病」っぽい病害が
出現する場合があります。
・
昨シーズン中に
ピシウムや炭疽病が多く
出現したグリーン面の部位に関しは
春の菌態活性バランスに
気を配りたいところです。
◇
72候 貞享歴(江戸時代の農業暦)には、
72候(4月15日)
「虹始見」(にじはじめてあらわる)
→ 大気の乾燥が和らぐ頃
72候(4月25日)
「霜止出苗」(しもやみてなえいずる)
→ 遅霜の心配がなくなる頃
とあり、
4月下旬頃まで
様子を観察したいところです。
◇
春の菌態バランスを整える
オススメの資材は「コンパニオン」です!
殺菌剤との混合施用に
たいへん相乗効果のある資材です。
バチルスGB03が
根の周囲に保護膜を作り、
ターフを病害から守ります。
自ら抗生物質を生成し、
病害を阻害します。
病害が耐性を持つ事を、抑制します。
◇
春の日照不安定に
オススメの資材は
「ターフバイタル・プロ」です。
吸収に優れた
単分子遊離グルタミン酸が
光合成になりかわり、
タンパク質合成を行い、
活性を向上、持続します。
◇
以上です。
宜しくお願いします!
(^O^)