全国的に春ですね!
海抜の低い、千葉県東金市ではもちろん「春」
標高の高めの群馬県桐生市でも「春」
しかし、
4月に入っても前半は気温は低めでした。
72候で
4月25日「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」
<霜が終わり稲の苗が生長する>
とあるように
桜が散る頃からは
気温も上昇し、日照も安定し、
春らしくなってくるのでしょうか?
◇
低い地温で推移した本年の早春。
色を出し、春らしいツヤを出し
春の芽出しを充実させるオススメの資材があります!
グリーン面では
色「ブラン2号(10-8-5)」+艶「リストアプラス」です!
即効性のミスト「ブラン2号」は低い気温でも食いつきます。
散布した時点から
硝酸態窒素2.2%→アンモニア態窒素5.4%を吸収し発色します。
その後、尿素2.4%が発色を持続します。
鉄、銅、亜鉛、マンガン等の微量栄養素もバランス良く、
2%のアミノ酸も配合した
優れモノのミストです。
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土壌のバクテリアが活性化すれば、ターフにツヤがでます。
低い地温でのバクテリアの活性を向上させる”こうぼ”
を主成分とした資材が「リストア・プラス」です。
「リストア・プラス(3-0-2)」は
特に「秋・冬の良性菌のえさ」として働き、
”こうぼ+鉄” の力で
低温下でもくいつき、 低温時期の菌体活性を向上 させます。
下の写真は、11月~3月まで「リストア・プラス」を毎月1.0cc/m2施肥されたコースで
2月中旬の夜間に積雪があった翌朝6時ごろのグリーン面周囲の状況です。
主成分は
酵母(2200百万CFU/ガロン)
アミノ酸 5.0%
フミン酸 10.0%
キレート鉄 3.0%
カリウム 2.0%
浸透湿潤剤(天然ユッカシジゲラ抽出物)です。
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フェアウエイの芽出しには
色「ミスト11号(22-0-0)」+「エクストラアイアン(6-0-0)」
+
艶「バイオ8-0-9」です。
「エクストラ・アイアン(6-0-0)」
が下葉やサッチを代謝し、活性を向上させます。
主成分は鉄10%、硫黄4%です。
「ミスト11号(22-0-0)」は
肥料吸収のきっかけをつくり、緩効性40%なので
発色を持続できます。
主成分は硫安4%、尿素9%、緩効性メチレン尿素9%です。
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「バイオ 8-0-9」
が土壌の菌態活性を向上させ、ターフの吸肥を促進させます。
コーライ芝の春の芽出しを充実させ、ターフに艶をもたらします。
バチルス+フミン酸+浸透資材が
ランナー周囲のサッチや老廃有機物を分解し、
ランナーに日照が当たりやすくし、
春の萌芽を促します。
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以上です。
宜しくお願いします!
(^。^)