まるで梅雨明け後の
”夏の夕立”のように
短時間で多量の雨が降り、
翌日は晴天で、午前中に温度が急に上昇する。
このパターン、今年多くありませんか?
表層が多湿な状態で、高温が続く状況下で
病害の侵入や
ターフの落ち込み
への対策としては
1)まずは、殺菌剤
殺菌剤でピシウム、炭疽菌を叩く。
今年は春先から
細菌病も良く聞きます。
細菌病の再発が疑わしい場合は
バリダマイシンや
アグリマイシン等の抗生物質を投与します。
2)良性菌「コンパニオン」
殺菌剤の使用、降雨による気相の減少で
良性菌が減った分、
良性菌を足す意味で、
「コンパニオン」は効果的です!
良性菌は病害菌を阻害します。
サッチ層で殺菌剤が届きにくい
根の周囲も
バチルスGB03の保護膜により
病害の侵入を抑制できます。
3)活性を取り戻すにはNPK
高温多湿時期に
おすすめのミストが
「ブランZ(10-6-5)」です。
Nは70%超緩効性です。徒長なしです。
70%緩効性のメチレン尿素で、
2~3週間かけて、ゆっくりNを供給します。
高温多湿下でも
徒長のリスクは極めて少ないです!
↑ 上が尿素(単分子で水溶性)
下がメチレン尿素(長い分子の鎖。微生物分解主体)
Pは4.5%亜リン酸です。
亜リン酸は葉面吸収主体で、短時間でPを吸収します。
亜リン酸にはホセチル様な 抗菌効果があります。
そして、
「エッセンシャル・プラス」を
20%含んでいます。
高温下に有利な
ケルプ抽出物
単糖・二糖(トレハロース)
ビタミンB2,B6
等をバランス良く含有する
グロース社の代表的なアミノ酸資材です。
◆
是非、お試し下さい!
(^。^)