ケシ科、Papaveraceae、ツノゲシ属、地中海沿岸地域原産の多年草、薬用植物、
学名:Glaucium flavum、
和名:ツノゲシ(角芥子)、
英名:Yellow Hornpoppy、
葡名:Dormideira-marinha、Papoila-das-praias、Papoila-pontuda、
2008年7月、2014年7月3日、2015年8月12日、2016年2月8日、2018年1月25日、5月4日、9日、ポルトガル・コスタ・アズール地方で撮影、
砂浜にに咲くツノゲシ(グラウシウム・フラヴム)Glaucium flavum の花。花の直径は6~7センチほど。草丈は50cmほど。
名前の由来は花がケシに似ていて果実が長い角状であることによる。
ツノのようなものの中には種ができている。全草にアルカロイドを含み有毒だが、種子には含まれず、種子を搾った油は食用になる。(Biglobeサイトより)
ポルトガルの砂浜や海水浴場のすぐ傍などに自生している。強い日差しと海風を受けて、小さな株にも花が。強い海風を受けて花はすぐに傷んでしまう。砂浜に咲くグラウシウム・フラヴム Glaucium flavum でした。
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(GKZ植物事典より)和名は、ケシに似た花をつけ、果実が角状であることから。属名はギリシャ語の glaucous(=帯白色の)を語源としている。種小名は「鮮黄色の」の意。
ツノゲシはケシ科の多年草である。草丈は30~60㎝程度に。茎は上部でよく分枝をする。葉は幾分多肉質の帯白色である。葉は掌形に大きく縁が切れ込みを見せ、基部は茎を抱き、茎に互生する。葉の主脈上に葉の表裏共に刺状の突起が並ぶ。5~7月頃、茎上部に径5~10㎝程度の4弁花をつける。花弁の先端は2裂する。花後には莢が長い角状となった実をつける。
日本への渡来時期不詳。現在、観賞用に希に栽培された本種の種子が逸出して各地で野生化の状態にもあり、既に昭和初期には確認されている。このことは、我が国に限らず、世界各地で同様の事情にある。(GKZ植物事典より)