ムラサキ科、Boraginaceae、シャゼンムラサキ属、ヨーロッパ原産の1年草 、
学名:Echium plantagineum、
和名:シャゼンムラサキ(車前紫)、
英名:Salvation Jane、Purple Viper's Bugloss、Paterson's Curse、Riverina Bluebell、
葡名:Soagem、Chupa-mel、lingua-de-vaca、Soagem-vierina、
2008年4月、2010年4月、2014年4月23日、27日、2015年5月7日、2018年5月19日、2020年5月17日、2021年4月19日、ポルトガル、コスタ・アズール地方で、2017年5月23日、ベイラ地方で、2018年5月15日、アレンテージョ地方で、2010年12月27日、アルガルベ地方で撮影、
シャゼンムラサキ Echium plantagineum の花。表示名は学名の音読み。花の大きさは3センチほど。
山道の沿道に咲くシャゼンムラサキ。
アラビダ山のすそ野にも群生。
次から次に蕾が花開く。エキウム・プランタギネウム Echium plantagineum でした。
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(GKZ植物事典より)和名は、葉姿がオオバコ(車前)に似ていて紫色の花を付けることから。属名はギリシャ語の echios(=蛇)を語源とし、毒蛇に噛まれた時に、本属の植物を用いたという。種小名は「オオバコ属に似た」の意。
シャゼンムラサキは、ムラサキ科の1年草である。茎は直立し、草丈は20~60㎝程度となる。茎は白色の細毛に覆われる。根生葉は長い葉柄を持った匙形でロゼット状となる。茎葉は、長さ10~15㎝程度の披針形で茎同様に白色の細毛が密生する。5~8月頃、茎上部に円錐花序を出し、長さ1,5~2㎝程度の紫色の筒状花を多数付ける。花冠は5裂する。雄蘂は花冠よりも長く突き出す。本種は、アルカロイドを多分に含む有毒植物である。本種は、世界的に「要注意侵入植物」として指定されている。日本でも、観賞用に導入されたものが逸失して各地で野生化し、問題視されている。特に、本種を多食すると各種の家畜は死に至るという事例が報告されている。(GKZ植物事典より)