マメ科、Fabaceae、レンリソウ(連理草)属、地中海沿岸地域原産の蔓性多年草、
学名:Lathyrus clymenum、
和名:オトメレンリソウ(乙女連理草)、
2010年5月、2014年4月25日、2015年5月5日、2016年2月8日、20日、2016年5月31日、2018 年 5月 5 日、10 日、ポルトガル、アレンテージョ地方、コスタ・アズール地方で撮影、
ラシラス・クリメヌム Lathyrus clymenum の花。日当たりの良い道路わきに他の植物にもたれかかるように咲いている。花の直径は1cmほど。
レンリソウ属はスイートピーなどを含め、およそ160種が世界中の温帯地域を中心に分布。ヨーロッパに52種、北アメリカに30種、アジアに78種、東アフリカに24種、南アメリカ温帯地域に24種が分布。
葉は1対の線形の小葉と巻きひげをもつ。草丈は他の植物に絡み合って50~60cmほどまで延びる。
花柄は長く、赤紫色に竜骨弁がクリーム色の花がつく。
ラシラス・クリメヌム Lathyrus clymenum でした。
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