ニューサイエンス社発行の『四季の味』という季刊誌があります。
遡ると鎌倉書房の時代から継承された長い歴史を持つ料理本なのです。
「きょうの料理」や「オレンジページ」、「食べよう日」や、「料理王国」と星の数ある料理雑誌とは、一線を画する僕の中では特別な愛読書なのでございます。
しつこいくらい文末に「す。」を3連続使いましたが、
ホームページのイントロを引用しますと、
『世の中には,とにかくおいしいものを食べていれば幸せという食いしん坊がいます。
「四季の味」は,そういう食いしん坊のための雑誌です。』
まさに、僕のために発行されている本じゃないですか。
と、思ってしまうのです。
続きは、
『百貨店やスーパーでは,居ながらにして全国の食品を手に入れることができますし,テレビでは毎日,何かしらの料理番組を見ることができます。情報に恵まれているのは,確かに幸せなことではありますが,一方で何を選んでいいのか迷うことにもなるわけです。たくさんの情報の中から,自分の目や舌で自分の好みのものを選ぶ,それが食いしん坊の食いしん坊たる所以でしょう。「四季の味」はそんな食いしん坊のお役に立てたらと考えます。』
だそうです。
何も予定のないこんな日は、穏やかな気持で豆から挽いたコーヒーを飲みながら、『Jack Jezzro』のギターをBGMに四季の味を捲ります。
我が家には四季の味が何十冊もある訳ですが、その中でも特別な思いがあるのは、『四季の味 No. 6』
ある方が掲載されているからなのです。
もう何十年も昔のお話ですがね。
僕です
さて、穏やかな敬老の日を過ごせますように。
実家行ってこよっと!