昨晩、夢には出て来ませんでした。
居酒屋で飲んでる夢でした。
まっいっか
そして、今日も釣りつづきで
「あれ」を生まれて初めて釣った時の事を、ある雑誌に投稿した文章です。
もう、15年以上昔に記述したお蔵入りの手書き文書を、ワードに残しておこうとしこしこ打ってみました。
回想録としてブログで紹介させてくださいませ。
(幼い文章ですが、お許しください)
その年も台風の当たり年だった。晩秋だというのに関東地方を掠めていった台風は、未だ強い風を残し、出発を前に気持ちを重くしていた。
妻との取り決め(?)で、「月一回」の釣行。「やめれば~」の言葉を振り切り千葉県長浦港へ友人と出掛けた時のことである。
5年前、釣りを覚えたての頃、防波堤からの投げ釣りしか知識がなくキス、メゴチ、ハゼ、カレイと季節によって五目釣りを楽しんでいた。長浦港は夜釣りではアナゴの穴場、旬は初夏だが年間を通じてよく釣れる。
妻の「やめれば~」の言葉通り、防波堤を叩きつけた波は、闇夜の空へ舞い上がり釣り場50m手前まで降りそそいでいた。何とか竿を出せる場所がないかと探し、結局長浦から市原までもどることとなった。さいわい、比較的穏やかな所が見つかった。
絶対釣れないだろう、という2人の予測に反して何投目かの竿に、ずっしりとした感触。ライトを当ててみると、まるまる太った穴子である。しかも、異常に黒い。突然変異か奇形か、不安になりつつも立て続けに4匹釣りあげた。
しかし、空が白み始め目が慣れてきてびっくり。対岸が見えたのである。竿を出した場所は、東京湾ではなく養老川の河口だった。
そして、黒い穴子の正体は・・・・
つづく
居酒屋で飲んでる夢でした。
まっいっか
そして、今日も釣りつづきで
「あれ」を生まれて初めて釣った時の事を、ある雑誌に投稿した文章です。
もう、15年以上昔に記述したお蔵入りの手書き文書を、ワードに残しておこうとしこしこ打ってみました。
回想録としてブログで紹介させてくださいませ。
(幼い文章ですが、お許しください)
その年も台風の当たり年だった。晩秋だというのに関東地方を掠めていった台風は、未だ強い風を残し、出発を前に気持ちを重くしていた。
妻との取り決め(?)で、「月一回」の釣行。「やめれば~」の言葉を振り切り千葉県長浦港へ友人と出掛けた時のことである。
5年前、釣りを覚えたての頃、防波堤からの投げ釣りしか知識がなくキス、メゴチ、ハゼ、カレイと季節によって五目釣りを楽しんでいた。長浦港は夜釣りではアナゴの穴場、旬は初夏だが年間を通じてよく釣れる。
妻の「やめれば~」の言葉通り、防波堤を叩きつけた波は、闇夜の空へ舞い上がり釣り場50m手前まで降りそそいでいた。何とか竿を出せる場所がないかと探し、結局長浦から市原までもどることとなった。さいわい、比較的穏やかな所が見つかった。
絶対釣れないだろう、という2人の予測に反して何投目かの竿に、ずっしりとした感触。ライトを当ててみると、まるまる太った穴子である。しかも、異常に黒い。突然変異か奇形か、不安になりつつも立て続けに4匹釣りあげた。
しかし、空が白み始め目が慣れてきてびっくり。対岸が見えたのである。竿を出した場所は、東京湾ではなく養老川の河口だった。
そして、黒い穴子の正体は・・・・
つづく