風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

熱海港が大磯港へ

2022年12月21日 | 旅行

三日目は、熱海の海釣り公園で釣り三昧の予定でした。

前夜、車中のディナーでモランボンのニンニク鍋を突きながら、

「山登りだったのに山登りしてない!」とシロクマ君。

どうやら、遠回しに釣れない釣りに付き合いたくない様子なのです

旅の途中で、我を通しシロクマ君の機嫌を損ねてはなりませぬ。

 

日の出と共に僕は大磯港で竿を出しておりました。

小魚達に餌を上げ、釣れない釣りを楽しんだ後、8:30に納竿。

日差しに包まれ、パンケーキのモーニングセットを頂きました。

そして、登山靴に履き替え、そのままにしていたリュックサックを背負い、

大磯港の駐車場からスタートしたのです。

振り返ると自分たちの足で登った分、視野に相模湾が大きくなります。

澄んだ冬のさざ波に射す光の橋。

このプチハイキングは予想以上の景観です。

そして、昨日より遠くにいる富士山。

湘南平の絶景に息を飲みました。

昨日食べれなかったサッポロ塩ラーメンとコーヒー。

計画通りに行きませんでしたが、ステキなエッセンスが加味され、

とても楽しい旅となりましたとさ。

 

おしまい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駒ヶ岳山頂へ

2022年12月18日 | 旅行

箱根湖畔を早朝散歩の後、

コーヒーの香りが立ち込めた車内で、

フライパンでパンを少し焦がし軽い朝食を取った後、

寄り道したのが、箱根神社。

今日の登山の無事を祈願して、駒ヶ岳ロープウエイ駅の駐車場へ。

本日のルートは、駒ヶ岳山頂駅から、神山、冠ヶ岳を経て大涌谷。

その後、湖尻バス停まで歩いて下り、15:10のバスに乗りここまで戻ってくる大作戦です。

 

登山ウエアと登山靴に履き替え、

1リットルの水と、食材、コンロとバーナーを放り込み

重くなったリュックサックを背負いました。

「よし!頑張るぞ!」と高揚感を漂わせながら切符売り場で片道だけを注文したのです。

 

はい!そこまででした

 

往復切符しか販売してないとの事。

大涌谷までハイキングにきた旨を伝えると、

2015年の㋅の噴火以来、登山道は封鎖さてているとの事でした

ロープウエイで登山靴を履いてるのは僕達だけでした

車中泊を思い立った前夜、

ソファーに寝っ転がってガイドブックを眺めながら「ここ行ってみよっか」と、

超安易な決断だったのです。

 

でも切り替えが早いのが僕の良いところ

こんな景色を眺め、

山頂での熱々サッポロ塩ラーメンの代わりに、

芦ノ湖名物、ワカサギのフライを堪能しましたとさ。

めでたし、めでたし。

 

つづく

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芦ノ湖 湖畔にて

2022年12月16日 | 旅行

思い立ったら吉日第二弾で、今年最後の車中泊に出掛けて来ました。

すっかり日が落ちた薄暗闇の中、「道の駅 箱根峠」に到着。

ダイニングテーブルには、

出掛ける前に作っておいたクリームシチューと焼きナス。

組み合わせはどうなんだよと思われますが、

仕方がない。

実は、車内に荷物を積み込んでいたら、

二週間前、富士吉田で購入した「茄子」を発見したからです

椅子の下で置き去りの「茄子」どもが怒り狂っておりました。

心から謝罪をしながら慌てて焼きナスを作った次第です。

ビールの後は、白ワイン

なんで、車の中で飲む酒は旨いのだろう

ダイニングからベッドルームに衣替えを済まし、

翌日は、山に登るぞっと夢の中へ。

 

早朝、こんな景色を拝みました。

さて!

駒ヶ岳へ。

 

つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽井沢満喫!

2022年08月27日 | 旅行

白糸の滝でマイナスイオンを浴びた割には、

久しぶりの山歩きと、熊遭遇の精神的な気疲れに体力の消耗を覚えまして、

「星野温泉 トンボの湯」に立ち寄りました。

割高感はありましたが、高い天井の空間と緑に囲まれた露天風呂に心も身体も癒されました。

夏と秋が同居している軽井沢ならではの空気を吸い込み、

今宵の宿、「湯川ふるさと公園」に到着。

早速調理に取り掛かり、ビールでしょ。ワインでしょ。あと何だっけ。

秋の虫の音をBGMに夜が更けて行きました。

 

とても、とても楽しい二日間でした(最後の一行は小学生風)

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一人旅 奈良へ

2022年07月14日 | 旅行

コテコテの大阪をひとまず離れ、近鉄奈良線で一時間。

中学校の修学旅行以来の奈良へ。

「せんとくん」がお出迎え下さいました。

鎌倉の社寺を想像していたのですがスケールの大きさと鹿の数にビックリ。

糞の数もビックリ

小雨の中、春日大社へ。

 

邪念に覆われた我が人生を振り返り、歩くたび少しずつ浄化された心持です。

そして、東大寺へ。

まだまだ邪念が浄化されていないので、お二人から睨まれました。

大人になって拝観する大仏様は何故かより大きく見えてしまいました。

 

仏教の力によって、すべてのものが心安らかに暮らせる世の中になるよう廬舎那仏を造りたい。

聖武天皇の思いに当時の国民の半数以上が携わったのだとか・・・。

もしや、遠い遠い自分の祖先も・・・

と、いにしえに思いを馳せながら東大寺を後にしました。

 

関西紀行 おしまい。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪の旅 旧友を訪ねて

2022年07月13日 | 旅行

実は、大阪旅行の目的は古き友人を訪ねる事でした。

彼は日本料理の修行を積み重ね、小さな割烹小料理屋を営んでおります。

大阪二日目の夜、彼のお店の暖簾を潜りました。

目の前で手際よく一つ一つ心を込めて作り上げる料理の数々。

何十年、涙と汗で培った味わいと、セピア色の僕らも浮かんできては、

こみ上げる涙と一緒に冷酒をグビッとしました。

こんな友達を持てて幸せだと思いました。

 

その後、店が終わって3時まで飲み明かしましたとさ

ありがとう

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食い倒れ大阪です

2022年07月12日 | 旅行

道頓堀の立体オブジェに驚きながら、

おおよその名物を把握すると胃袋の指示に従いました。

皆美味しい

まじで美味しい

オートミールより美味しい

大阪滞在中、ビールとハイボールをひたすら浴びました

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪へ 道頓堀 景観

2022年07月11日 | 旅行

北海道の旅から、間を置かず今度は西へ一人旅に出ていました。

戻ってからブログを更新しようとしたら、前代未聞の事件が起きまして・・・。

一国を司った指導者があんな人生の幕の閉じ方をしてしまって良いのだろうか。

言葉も出ませんでした。

暫しブログから遠のいておりました。

 

それでは、彷徨い歩いた道頓堀。

まるで街一帯がアミューズメントパークです。

どちらかというと、僕のデザインテイストはナチュラル系シンプルでロハス系な色使いを好むのですが、

「これでもか!」と言わんばかり、ド派手なコテコテ看板に見てるだけでお腹いっぱいになってしまいました

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道 最終日

2022年06月28日 | 旅行

朝起きてすぐに太田胃散

明日からまたオートミールなんだからさ・・・と、

悲鳴を上げている胃袋を優しく慰めまして、

朝食はガレット&サラダ、デザートバイキング。

いきなりアクセル全開です。

詰め込むだけ詰め込みまして、

お昼は念願のサッポロ味噌ラーメンです。

旨い!

マジ旨い!

完汁です。

 

晴れ男の僕でしたが、午後から雨が落ちて来ました。

予定を変更して、円山動物園へ。

そして「白い恋人パーク」のバスの中で、

締めは、こちらです。

今回の北海道の旅は、ダイエットの反動か「食」を貪る旅となり果てました

鳩腹完全復活

 

あ~とっても美味しかったなぁと思い出しながらオートミールのお粥を啜っています。

「すごろく」で言うと振り出しに戻るです

 

おしまい

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道への旅 二日目

2022年06月27日 | 旅行

勿体ぶっていましたが、北海道まで旅してきました。

初日は、東千歳バーベキューで、網焼き鶏肉に食らいつき、ソフトクリームにホッケにじゃがバタに、締めはシメパフェ夜食にかつ丼でした。

二日目は、朝食後「太田胃散」をモーニングデザートとして買い求めました。

そして、太田胃散の苦みが残る中、こちらで中和~

そして、三日間お世話になったマツダCX-30のアクセルを踏み小樽の町へ。

ここで一つ。

道民の皆さまへ、

いくら道幅が広く三車線あってもそんなに急いで飛ばさないでください

右車線に右折車止まっていると、真ん中の車線に驚くほどのスピードでいきなり割り込んでくるし。

皆さんほぼ法定速度20㎞オーバーで急いでおられました。

命からがらカーチェイスをして辿り着いたのが、

こちらです。

おじさん一つ勉強になったのは、

チーズケーキで有名なRUTAOって小樽の逆さ読みだったのね。

かま栄の熱々揚げかまぼこに舌鼓しながら暫し町並み散策の後、

を頂きました。

帰りにろうそく岩を眺め、

いよいよ二日目のディナーです。

僕はね、ラム、マトン駄目でして、本当にダメでして。

旅の前に、「札幌のジンギスカン美味しいから騙されたと思って食べてみ!」

と友人の忠告に渋々暖簾を潜ったのです。

心の中で、一口食ってダメだったら寿司屋に行く腹積もりだったのですが。

旨い!旨すぎる!全く臭みない!

北海道限定 サッポロクラシックも旨い!

タレも旨い!ご飯にも合う!

しこたま平らげた後、

太田胃散をデザートに札幌の夜が更けていきました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする