風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

旅に出ていました

2022年06月26日 | 旅行

新鮮な空気を吸いに旅に出ました。

美味しいものを食べに旅に出ました。

ダイエットして減った分、プラス増量して帰ってきました。

3日間、一日3食~つまみ食い合わせると5食分詰め込むと、

鳩腹に戻ることが良く分かりました

身を挺しての実験、成功です。

では、初日の風景と食ったものをお見せしますね

帰りにセーコーマートでこちらを夜食にしました

初日から飛ばしてしまいましたとさ。

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道の駅で車中泊

2022年05月23日 | 旅行

思い立ったら吉日、

近場の道の駅で車中泊を楽しんできました。

あの景色を観たいとか、どこぞの名所史跡を巡りたいとか、

新鮮な海鮮とか名物料理を食べたいとか・・・そんな贅沢は言いません。

ただ、「車の中で料理を作って酒を飲む」それだけの事です。

今日を残して沈む夕暮れ時、ときめく心を抑え道の駅に到着。

エンジンを切った後、「よおしっ」と一人呟きながら目張りシートを貼り付けます。

薄暗くなった車内にランプを灯すと、子供の頃、憧れた秘密基地の完成です。

 

まず、ビールのタブをプシュッとしながら、

肉屋で買った揚げたてドデカチキンカツをガブっと

凍らせておいた自家製餃子を水餃子にしました。

で、お次は缶酎ハイにワンカップ大関。

今日は、飲み過ぎ!って止める人もいないしさ

食事の後は、リビングルームからマットを敷いて寝室に衣替え。

寝っ転がり読みかけの小説を捲りながら夢の中へ。

日中は、ソファーバージョンで移動し、

誰もいない川原に車を止め、ギターをつま弾きながら創作活動も。エへ

 

そして、昨日は道の駅で買ってきた新鮮キャベツで、

美味しいロールキャベツに舌鼓

ステキな時間を過ごしましたとさ

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雪国へ 越後湯沢駅 その参

2022年03月09日 | 旅行

さて、今日は「ホワイトデーのお返し」攻撃もなく穏やかな昼下がり。

昨日、書き始めた「その参」を綴ります。

 

どこから湧いて来たのか、夕方の越後湯沢駅はとんでもない人混みでした。

到着するバスから、わんさかスキー客が降りてきては駅構内の食べ物屋もお土産屋さんも長蛇の列

新幹線の切符券売機も、そしてお昼はまばらだったあの「ぽんしゅ館」の利き酒コーナーも数珠繋ぎとなっておりました。

あたふたした僕は頭の中で次の作戦を練り始めたのです。

1.日曜日だから、素泊まりして明日帰ろうかなぁ(.無職のくせに余裕ぶっこいてんじゃないよとシロクマ君の声が聞こえて来そうです)

2.取り敢えず「ぽんしゅ館」に並ぶ。

3.先に新幹線の券売機に並んで帰路を確保する。

堅実な僕は、3を選び1時間半後の「とき」の指定席を購入し「ぽんしゅ館」へ向かいました。

あれ?

さっきより並んでるさっきよりとっても長~い

よく見ると人数制限をしていて中に入れない様子。

これでは、出発に間に合わないことが一目瞭然です

軌道修正した僕は、一番高い「雪中梅」のワンカップと屋台のような風情あるお店で「もつ煮」の大盛を購入。

椅子を確保して駅構内にて酒飲み態勢に入ったのです。

僕は酒を飲むまでの段取りの天才です。

そして、帰りの新幹線でもビール500mlを飲み干してお家に帰りましたとさ。

戦利品として、こちらあと味きりりに惹かれ「魚沼」をゲット。

人混みに気圧されて「野沢菜」を忘れましたが、宝登山の時に買った「杓子菜漬け」を思い出し代用しました。

うっ!旨い!なんと相性の良い事

 

車中泊で、夕日にワインで乾杯のご同輩や、

山頂でビールを飲まれる素敵な輩。

今回もまた一つ小さな夢を成し遂げました。

めでたし、めでたし。

 

おしまい。

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雪国へ 越後湯沢到着 その弐 

2022年03月07日 | 旅行

まるで子供達が舞浜駅で降りた時の感覚と同じくらい心トキメキまして、

日本酒の瓶達が、ディズニーのキャラクターよろしく、越後湯沢駅構内にある「ぽんしゅ館」で暫し足止めを食らいました。

500円払っての利き酒を「今」試すか帰りにするか随分迷いましたが、

車中ビールも飲んだし、最初からアクセル踏むと雪道コケそうな予感がしまして、

懐かしい小島屋さんの「へぎそば」で腹ごしらえ駅西口から雪国散策と相成ったのです。

吹雪く中、ほぼ傘をさしている方は居りませんでした。

なぁるほど、こんな天候でも雪慣れしている諸先輩はニット帽で充分なのね。

学習した僕は、傘をしまい歩き始めたのです。

残雪に積み重なった豚バラの塊みたいな積雪に驚いたり、

新幹線高架下のデカい氷柱に感激したり、

見るもの全てが新鮮で着こんでいるせいもあるけど寒さを感じません。

ただ道の中央や建物の駐車場入り口に設置してある凍らない用の噴水みたいな奴に水を掛けられました。

こいつ通ろうとすると人を目掛けて強くなる傾向にあります。

まあ慣れてないかもだけど。

ゆっくりと温泉に浸かり、旅番組の主人公を満喫。

いよいよ残すところ利き酒を味わおうと駅に辿り着くと、

ビックリするくらい大勢の若者たちでごった返しておりました

 

つづく

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雪国へ その壱

2022年03月07日 | 旅行

僕は、スキーとかスノボとかウィンタースポーツに縁がなく生きてきました。

何故か学生時代こぞって流行ったスキーもテニスも皆がやるから「俺もやらないと」的な二番煎じ行動を悉く避けていたのです。

後、もう一つの理由は、

南極点到達のアムンゼンと犬ぞりのスコットとか、

新田次郎の小説「八甲田山死の彷徨」を読んで、映画「八甲田山」で高倉健さんを観て、

「寒いところは怖いところ」が脳裏に焼き付いてしまっていたのです。

ですからテレビで雪国の景色を観ると、世の中にあんな情景があるのだと、ぬくぬくの部屋の中で眺めておったのです。

ある日、旅番組で寒そうな雪の中を歩き、湯上り後、野沢菜に冷酒を飲んでいる輩を観てしまいました。

凄い旨そうだなぁ・・・。

何だかとても幸せそうだなぁ、と、

車中泊と山歩きの時と同様、あの感情が沸々と込み上げて来たのです。

俺も、雪国で野沢菜と冷酒を飲みたい!

思い立ったが吉日

超ノープラン日帰りの旅、初雪景色体験ツアーを企てたのです。

あのですね。

とは、言いつつも節約しないとなりません。

往路は3つの電車を乗り継いで3時間半、車窓から晴天の関東平野を眺め、

川端康成の「雪国」の冒頭の一節。

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」を体感してきました。

生まれて60年、初めて肉眼での雪景色は誰もが思う水墨画そのものでした。

 

そして、

目的地に到着するとこの方々が出迎えてくれたのです。

何故だろう。

初めて会うのにとても親近感を覚えました。

 

つづく

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銚子まで、釣り&車中泊&一人旅

2021年06月20日 | 旅行

先日、思い立って一人旅を決行しました。

お昼は「みうら」でこんな美味しい天丼食ったことないぞ!

「旨い!旨い」と独り言を言いながらヒラメの天丼を頂き、

思いつくまま気の向むまま

白いポストと言われている「犬吠埼灯台」でコーヒーを飲みながら、

風に吹かれました。

屛風ヶ浦近くの駐車場を車中泊の場所と決め

近くのスーパーで買いこんだ総菜をあてに缶酎ハイをゴクゴク

マットを敷いてお休みタイムが整いました。

夜空の星が綺麗なこと。

孤独のスパイスが効いたのか、感動の感性が研ぎ澄まされておりました。

翌日は、釣り三昧

イシモチ、カサゴ狙いで2本の竿を出しましたが、

釣れたのは「サメ」

サメの赤ちゃんに

「僕は君を食べないから、大きくなっても人を食べないでねっ」と

リリースしてあげました。

 

夕日に当たる日焼けした腕のヒリヒリを感じながら、

平日の高速を走り家路へと。

穏やかな一人旅を満喫しましたとさ

 

 

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故郷 心象風景 『安芸津』

2017年11月11日 | 旅行
小学校4年生まで過ごし、「じゃけんのう」少年だった僕が、
東京のど真ん中文京区に転校した時は、人生最初のカルチャーショックでした。
光化学スモッグの匂いのする空気。
昼夜関係なく幾度となく鳴り響く緊急自動車のサイレン。
10年で一度か二度しか聞いたことなかったのにさ、
ドップラー効果もすぐ覚えました。

だって、
こんなところに住んでたんだもの。


 
安芸津の駅舎



幼稚園のあった蓮光寺


中ノ村上近くの三津大川

そして瀬戸内海




心の中で、思い出と想像の世界で描かれた「心象風景」
タイムスリップしたかのように45年前と同じ景色がそこにはありました。
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広島行って来ます!

2017年11月03日 | 旅行
昨年のこの季節、計画を立てていた故郷巡り。
母の脳梗塞で急遽キャンセルし一年が経ちました。
寝たきりで食べること、話すことも出来なくなってしまいましたが、
何とか言葉は理解している様子。
法事も兼ねて故郷を動画に収めて来ようと思い立ちました。

広島県豊田郡安芸津町中ノ村
現在は、東広島市。

さてと一年お預けをくらった牡蠣三昧
寝そべった瀬戸内海の海を眺めに行って来ます
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河口湖バーベキュー 美味しかったよ!

2014年07月27日 | 旅行
中央高速から、圏央道を通り北関東のゲリラ豪雨を引き連れて先ほど帰ってきました。
昨日は霞がかかる夕暮れ時、


富士山と乾杯

その後、乾杯もほどほどに、
まず







を焼きまして、



「お魚くわえた♪」も焼きまして、



こんなのも焼きました。



何だかね。

っても癒されてきました。
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富士山麓 『PHOTOアルバム』

2012年08月27日 | 旅行
  


 

  


 





そして・・・・一本足で佇んでいた君を         
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