風と僕の歩調

釣りが好きで、台所に立つ事が好きで、音楽が好きで、毎日の暮らしの中で感じたことを僕の言葉で綴ります

『自意識過剰』について

2017年11月25日 | 独り言
本日、宮内家で歌ってきます。
人前で歌うようになってから、
少しは慣れても良いものだけど、
順番待ちのドキドキ感は少しも楽になりません。

それは、こんなに練習したのだから、
失敗しないように良いところを見せようと、
要らぬところに力が入るのが分かるのです。

音楽で知り合った方のブログを拝見し、目からうろこ
今日は、のんびり平常心で歌えるような予感です。

引用するとね。

それは、「俺/私は他人からどうみられているんだろうか」
そして「他人によく見られたい」とかいう意識や思いが過剰に高まることを言いますね。
ミュージシャンの場合、それが過剰であればあるほど、ステージでの手元の演奏そのものへの集中力はますます削がれます。そして、余計に力んだりします。

そうすると、その人のパフォーマンスは、「かっこわるく見える」ことが多いのです。
「かっこよく見られたい」という意図とは裏腹に。
非常に、悩ましく、「皮肉」な病です。

かくいう僕も、言うまでもなく、慢性的にこの病に罹患しています。

でも、この「自意識過剰」も他のあらゆる病気と同じで、「過剰」なことがよくないのです。このことに留意せねばなりません。ともあれ、自分も含め、やっぱり割とみんな気にし過ぎな気もします。
つまり、多かれ少なかれ、多分みんな、「自意識過剰」なのです。

<中略>

多くの人が慢性的に「自意識過剰」だと思うと、理論的にこういうことになるからです。

『みんな、ほとんど自分のことばっかり気にしているのだから、他人のことはそんなに見ていないし気にしていない。だから、それを気にすること自体、あんまり意味ない。』
つまり、「自意識過剰」という病が蔓延しているのだから、逆に、我々は「自意識過剰」でいる必要がもはやないのです。

なるほど

ユースケさん
ありがとう。

しかと心に秘めて楽しく歌ってきます
コメント (3)
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