引退して2か月が経とうとしています。
コロナですし、中々電車に乗る機会もなく、
営業で毎日歩いていた都内の景色も色褪せてきたこの頃です。
ところが、慣れ親しんだ昼飯の味だけは、
時間の経過とともに胃袋が欲してきたのです。
神保町のラーメンが食べたい!とか、
新橋のカレーが食べたい!とか、
五反田のとんかつが食いたい!とか、
いろいろ「とか」が浮かぶ中、単純に「吉野家の牛丼」も食べたくなってきたのです。
「肉増し大盛つゆだく 紅ショウガてんこ盛り 唐辛子ふり放題」が頭から離れなくなってきました。
定期もないし、牛丼喰いに電車賃払って隣駅まで行くのも億劫だし・・・。
そうだ!自分で吉野家作ろう!と相成った次第です。
「業スー&みらべる」でアメリカバラ肉をカゴに放り込み紅生姜を探していると、
なんと1パックの量の少ないことこれさ、吉野家だと3パックほどてんこ盛りにします。
98円のを4パック入れた後、その奥にとてつもなくデカい紅生姜の袋が目に留まったのです
1㎏入り398円
さすが、これはデカすぎるなぁと、尻込みをしたのもつかの間、
ちびのを戻し、デカいのを放り込みました。
重い。マジ重い。
帰ってから隠れるように大きなガラスのタッパに1/3入れ牛丼用に小皿に用意しテーブルへ。
それから吉野家の牛丼に取り掛かったのです。
決め手は、白ワインと「ダシダ」です。
まさに吉野家の牛丼肉増大盛の完成です。
食べ終わった後、冷蔵庫を開け紅しょうがの大群と対面したシロクマ君に叱られました。
「お店でも開くの?」と暫し小言を神妙に聞きながら、この紅生姜の大群をどうやってやっつけるか企てたのです。
翌日のお昼は焼きそばで一部の小群をやっつけ、
夕食は、
大葉と干しシイタケの紅生姜入りつくね。
本日、先ほどは、
「ネバネバぶっかけうどん」
で、現在の残量は、
タッパの中は半分に減り、
ビニール袋の2/3はそのままです
どうしよう