
今、一番欲しているものを目の当たりにしまして、香りを堪能して、お写真を取りまして山椒をパラパラしまして、
美味しくいただきました。
鰻丼3,400円 大盛りです。
後でレシート見たら大盛りは無料でした。
『宮川本廛』なかなか良いお店だね。
大盛り無料は、どんなお店でも好きになってしまいます

しかし、鰻屋に『宮川』という屋号が多いのは何故なんでしょうか。
お腹いっぱいになって、満たされた後に調べてみました。
『宮川本廛』の築地店の、初代渡辺助之丞さんは、
深川のうなぎ専門店「宮川」での修業を終え、同店の廃業に際し名跡を受け継ぎ、明治26(1893)年に創業したそうです。
そして現在、「宮川」の暖簾を分けてもらっている店は約20店。
分店から更に暖簾を分けてもらっている孫店の数は数えきれないほどだとか。
ということで明治時代の有名店の名前からわんさか増えているということです。
そして、今日は鰻丼を頂きましたが、もう一つ疑問が湧いてきました。
鰻丼、鰻重とはどう違うのでしょう。
よく聞くのは、「名前と容器が違うだけ」という説だけど、果たして本当にそうなのだろうか。
そこで、お腹が満たされ眠くなってきたけど調べてみたのです。
いろいろネットで探った結論は、一般的に、「うな重」「うな丼」では、うなぎの質・量は全く変わらない店がほとんど。
「名前と器だけが違う店」か、もしくは、「お新香やお吸い物で微妙に差をつけている店」が多いということだけらしいのです。
もともとうなぎは庶民の食べ物で、丼で食べていたのが、きれいな漆器のお重に入れて、高級感を出すようになったといわれてます。
なるほどね。
味と、量が同じであれば私的にはどちらでも良いこととしましょう。
さあて、寝よ!
お昼寝タイムが短くなってしまいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます