10月21日 月曜日
私の弟が痴呆になり、施設に入所して早2年も過ぎた。その間兄の私が不慣れながら、保護者になってその世話をしている。
何分にも80歳を過ぎて、腰椎で十分な世話も出来ません。然し何とか頑張って、弟の世話をしています。弟をグループホームにうつして、そちらに任せていますが「衣服の補充や健康の異変など」もあります。連絡のたびに其の対応は、しないわけにはいきません。
自分の事でも家では、妻の世話になっているのが現状です。そこで割り切って、「弟の分まで私が幸せに生きる。」そのように考えて生きる努力をする。その間に弟の、保護者としての勤めを何とかする。
私はグループホームを、訪問するたびに弟に「何か欲しいものはないかね?好きな食べ物はないかね?。」
「困ったことはないかね?等々。」尋ねますが
そのたびに、「別に無いよ。」と言いますそれが不憫でたまりません。それでどうしても「私が弟の分まで幸せにいきたいのです。」神様許してくださいね、お願い致します。
弟の世話は十分には出来ませんが、「たった一回きりの人生・そして弟との出会い。」出来る限りの面倒を見て悔いのない今生を力一杯生きたいと思う。 至らぬ兄を御免なさい・痴呆でなにも解らない私の大切な弟よ /font>
私の弟が痴呆になり、施設に入所して早2年も過ぎた。その間兄の私が不慣れながら、保護者になってその世話をしている。
何分にも80歳を過ぎて、腰椎で十分な世話も出来ません。然し何とか頑張って、弟の世話をしています。弟をグループホームにうつして、そちらに任せていますが「衣服の補充や健康の異変など」もあります。連絡のたびに其の対応は、しないわけにはいきません。
自分の事でも家では、妻の世話になっているのが現状です。そこで割り切って、「弟の分まで私が幸せに生きる。」そのように考えて生きる努力をする。その間に弟の、保護者としての勤めを何とかする。
私はグループホームを、訪問するたびに弟に「何か欲しいものはないかね?好きな食べ物はないかね?。」
「困ったことはないかね?等々。」尋ねますが
そのたびに、「別に無いよ。」と言いますそれが不憫でたまりません。それでどうしても「私が弟の分まで幸せにいきたいのです。」神様許してくださいね、お願い致します。
弟の世話は十分には出来ませんが、「たった一回きりの人生・そして弟との出会い。」出来る限りの面倒を見て悔いのない今生を力一杯生きたいと思う。 至らぬ兄を御免なさい・痴呆でなにも解らない私の大切な弟よ /font>