噂によると、1年生の親御さんたちの中には本ブログをご愛読いただき始めた方も多いのだとか(笑)。お子さんたちは毎日楽しくやっているようなのでどうぞご安心くださいませ。お子さんたちがメールを返してくれないときにはこのブログを覗いて大学の様子を確かめていただく、なんていう使い方がオススメであります。この大学は意外に多忙なので、メールを返してもらえないのは時によっては致し方ございません。しかし気になってしょうがないのがきっと親心。そんなときに是非。いらしてくださった時には、下の「医大生」ボタンを押して投票していってくださいね(笑)。医大生・たきいです。
さて、大学の所在地の市と地元宮城のとある町が友好関係を結んでいるとのことで、その交流会に招かれた。臨席なされていた看護学部長大先生から突然檀上でご挨拶するよう指示されれば、ふつうの学生ならば慌てふためくところなのだが、毎日文章を綴っている人間としては一捻りしたスピーチだってお手の物。笑いを取った掴みは完璧で、最後には拍手喝采で檀上を下りてきた。このときばかりは自分に惚れそうになった(笑)
こういう大仕事をこなしてしまうと、そのあとのハードルが高くなるというのが世の中の常識である。期待値が大きくなってしまうのである。というわけで、お年を召した方が多い中でカラオケを歌わされたわたくし(笑)。確かにカラオケの点数だけでいえば、ヒロコ姉さんの曲なんかはうまいのだが、この場には適さない。そもそも学生同士でカラオケに行ったときにも好きな曲を入れてしまうと知らない人が出てきてしまうほどである。それは失敗だ。
さて、何を歌うか。真っ先に思いついたのが、石川さゆり大先生の『津軽海峡・冬景色』。しかしここで一つ問題点が。普通の状態ならば得意げになってビブラートを利かせて歌ってくるところだが、本日ゲストに、のど自慢大会○○県代表の方が数人いらしていたのである(笑)。恐縮過ぎて歌えません(笑)。開き尚って「あぁああぁぁあああ~~~~~」と歌ってきたが、またもや拍手喝采。世の中こんなものなのか。
交流会が終わった後に超絶歌のうまい英才教育を施されていると思われる女の子のお母さんから、「あ、津軽海峡の!」と言われて感激した。そのまだ若いお母さん、のど自慢チャンピオンであるらしい。これはただただ感激だった。もう少し喋ってカラオケ指南してもらえばよかったかな。それにしても、
「何科になるの?小児科?」
と言われて、真っ先に「小児科やります!」と答えてしまうくらいお綺麗な方でした(笑)。
というわけで、地域医療を支えたいと豪語しているそこの君。きっと近い将来、おじいちゃんおばあちゃんの前でカラオケを歌わされる機会も多いはず。歌謡曲や演歌の持ち歌を持っておきましょう(笑)。地域医療とは高齢化社会なのです。mihimaru GTを知っている人はいません。北島三郎でも練習しておくかな。この前のバスガイドさんは、サブちゃんはもう飽きたからみなさんの選曲が新鮮で楽しかったと言っていたけど(笑)。
(筆者の母親が石川さゆりと同い年と聞いた時には流石に絶句した人(笑))
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