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還付加算金:通関or貿易

2009-07-15 11:27:25 | 貿易実務検定
払いすぎた税金
は返してもらえます。

その時、利子をつけてくれるんですよ。

これを、 「還付加算金」 と言います。

 通関士試験の勉強中の皆さんは、
  延滞税率との関係で、良くご存知ですよね。

  今年の場合は、4、5%ですから、
  下手に銀行に預けるより、
  ずーーと有利に運用(?)できますね。

   そんなことを考えちゃ、ダメですよ。
   不正還付には厳しい目が光っていますよ。


 貿易の勉強をされている方は
  消費税の関係でご存知ですね。

  輸出貨物について払った消費税が
  輸出すると還ってくるということで
  興味をお持ちになりますね。

  日本で消費しないのに、
  消費税を納めるのは
  不合理だということでしょうか?

   こちらの方は、
   通関士試験では出題されないようです
   関税が主体で消費税は範囲外なのでしょうね。

   もっとも、
   輸入(納税)申告書
   手書きで作成した頃の通関士試験は、
   消費税額まで計算させていましたが、

   今はNACCSが計算してくれるようすね。
   でも、講座では念のため扱いますが・・・


さて、今朝(7月15日)の日経38面に

 国税 還付加算金「27億円削減可能」
 高額還付巡り 検査院、改善求める

 という記事が載っていました。

  全国の税務署が2008年に還付加算金について、
  事務を効率化すれば計27億円を削減できる、と

   会計検査院が国税庁に改善を求めたそうです。

   支払い日数が少なくなると、
   還付加算金の額も減るので

   10以内に短縮すれば
   約27億円が削減できたはずだそうです。

   なかなかやりますね。


このネタをブログで使ってしまうと、
25日の「新聞で貿易」勉強会で困るかな?

  折角、
  貿易実務検定の勉強をしようと思っても
  12月が試験日なので、
  どの学校も講座は10月開講だそうで、

    (私のスクールは、7月からも勉強できますが・・・)

  7月~9月まで「暇してます」という人が
  つなぎで遊びに来られるようで、

   私ならこんな話題を出しますという
   サンプル代わりに書きました。

   自分の好きなことを話題にすれば良いので
   気楽にどうぞ

    まだ日もあるし、
    面白い記事も見つかるでしょう!!





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