温故知新というか、
昔のことを思い出しながら
これからのことを考えることがあります。
サラリーマンをしているとき
多能工とか単能工という言葉が
流行したことがありました。
外資系の割には
難しい漢字を使うものだと
思ったけれど
工場でのことなので、
このほうが分かりがいいらしい。
多能工というのは、
複数の仕事ができるジェネラリスト
単能工というのは、
この仕事は任せなさいというスペシャリスト
私は、研究職なので
現場のことは知らない、では通らないので
仕事の周辺のことは全部できるように
コツコツと専門分野を広げていったものです。
何時の頃か定かではないが
wearing two hats という表現が
流行ったことがありましたね。
誰かが二足のわらじを履く、
と訳していて、
二足のわらじとは、
面白い訳と感心したことがありました。
あるときは新聞記者
あるときは救世主
というようなスーパーマンの世界?
いやいや、私の理解では
複数の専門を持った多能工
あるときは研究職、あるときは通訳
などと自分の枠を広げていきました。
何でもできる、何でも取り出せる
ドラえもんの袋が理想だったのです。
あるとき、発明、特許に目覚め
弁理士の受験勉強をしたときは
その世界に入り込んで
外の世界へは目を向けることも少なかった。
今から思えば、
受験勉強をしながらも
アンテナだけは張っておいておくべきだったかな
と思うことがありますね。
通関士試験が終わって、
来年も受験するので、
新しいことには手を出さずに精進しよう!
そんな人が多いですね。
日本経済を見ているようです。
あるときは通関士試験の受験生
あるときは・・・
もあるんじゃないだろうか?
と思うからです。
枠を固定して
身動きを取れなくしているようで
窮屈そうですね。
随分昔のことですが、
人材派遣会社の所長さんに聞いた話ですが、
通関士試験に合格したけれど、
経験もなく高齢なので
貿易関連のお仕事で経験を積みたい、
ということで外為センターで
信用状のチェックのお仕事は如何ですかと
聞いたとき
信用状って何ですか?
その時、思いました。
通関の勉強だけでなく
貿易の勉強も
英語の勉強も
中国語の勉強も
ベトナム語の勉強も
気になること興味のあることには
手を出してモノにして
憧れの貿易の世界でチャンスが巡ってきたとき
袋から、取り出せるような人材を養成したいと。
昔のことを思い出しながら
これからのことを考えることがあります。
サラリーマンをしているとき
多能工とか単能工という言葉が
流行したことがありました。
外資系の割には
難しい漢字を使うものだと
思ったけれど
工場でのことなので、
このほうが分かりがいいらしい。
多能工というのは、
複数の仕事ができるジェネラリスト
単能工というのは、
この仕事は任せなさいというスペシャリスト
私は、研究職なので
現場のことは知らない、では通らないので
仕事の周辺のことは全部できるように
コツコツと専門分野を広げていったものです。
何時の頃か定かではないが
wearing two hats という表現が
流行ったことがありましたね。
誰かが二足のわらじを履く、
と訳していて、
二足のわらじとは、
面白い訳と感心したことがありました。
あるときは新聞記者
あるときは救世主
というようなスーパーマンの世界?
いやいや、私の理解では
複数の専門を持った多能工
あるときは研究職、あるときは通訳
などと自分の枠を広げていきました。
何でもできる、何でも取り出せる
ドラえもんの袋が理想だったのです。
あるとき、発明、特許に目覚め
弁理士の受験勉強をしたときは
その世界に入り込んで
外の世界へは目を向けることも少なかった。
今から思えば、
受験勉強をしながらも
アンテナだけは張っておいておくべきだったかな
と思うことがありますね。
通関士試験が終わって、
来年も受験するので、
新しいことには手を出さずに精進しよう!
そんな人が多いですね。
日本経済を見ているようです。
あるときは通関士試験の受験生
あるときは・・・
もあるんじゃないだろうか?
と思うからです。
枠を固定して
身動きを取れなくしているようで
窮屈そうですね。
随分昔のことですが、
人材派遣会社の所長さんに聞いた話ですが、
通関士試験に合格したけれど、
経験もなく高齢なので
貿易関連のお仕事で経験を積みたい、
ということで外為センターで
信用状のチェックのお仕事は如何ですかと
聞いたとき
信用状って何ですか?
その時、思いました。
通関の勉強だけでなく
貿易の勉強も
英語の勉強も
中国語の勉強も
ベトナム語の勉強も
気になること興味のあることには
手を出してモノにして
憧れの貿易の世界でチャンスが巡ってきたとき
袋から、取り出せるような人材を養成したいと。