通関士試験に限らず、
資格試験の受験勉強をしようとするとき
何か勉強するときって
どの本で勉強すれば合格できる
どの本が評判がいいかなど
気になりますね。
でも、評判はほとんど嘘!
あるいは、作られたもの、
と割り切って、
自分の目で確かめることが大切です。
自分で確かめるレベルに達してないから
テキストが必要なので
この議論、実は堂々巡りになりますが・・
さて、英語の勉強をするときは
教材が多すぎて困りますが
通関士の場合は
教材が限られていて逆に困りますね。
何で、どの本を見ても同じことしか書いてないのか?
それは、出題範囲の法律 そして 過去問題
これを元に作るからです。
ですから、
過去問からは想像できないような視点で
出題されるのと、解けない受験生が多く、
合格率が低くなるのです。
テキストに載っているのと同じ視点の問題ばかりだったら
全員、合格できますよね。
ということは、
通関士試験をここまで難しくしたのは、
決して、業界と税関側の協力だけでなく、
出版社側の強力なサポートもあるのでしょうね。
受験者側は、それを上回る努力をしないと
この戦、勝ち目はないというのが実情です。
ご参考までに、教える側から一言:
私の講座では、私が講義しやすいように
その時の受講生の顔を思い浮かべながら、
講義中の受講生の反応を考えながら
自分で作っています。
でも、こうしてブログやメールマガジンで
学習情報を提供するようになると
先生のテキストを売ってくれないか?
などと申し出てくださる方がある。
でも、私のテキストは
テキストとしては欠陥品です。
なぜなら、
独学者が読んでわかるようには
書いていないのです。
私の講義とセットで機能するのです。
ですから、お断りをしております。
であるなら、学ぶ側としては、
近くに学校がないので、
独学で勉強せざるをえないのですが、
お勧めのテキストはありませんか?
という話になるのですが、
元々、テキストに対しては深い思い入れがあって、
それで、所属していた組織とケンカして飛び出して
自分で始めたという経緯があって、
また、
市販の書籍に対する不信感もあって、
しかも、
その方の現在の知識、理解力、読解力、意欲等
全く知らずに、これが良いということもできず、
業界の方なら、日本関税協会の通関士試験の指針、
初挑戦の人には、中央書院の合格ハンドブック
などと一般的なことを参考に述べてきました。
ところが、その頼りの中央書院が倒産してしまって
初心者が使えるハンドブックは?
む・・・・・・・・・・
昨年、合格者を出して今後この分野の人材育成で
ますます期待ができる<リンク:http://kokusai.ecc.ac.jp/news/campus/detail.php?id=2272
>大阪の専門学校でも
基本テキストは、例の合格ハンドブック
新しいテキストを探されていて
本の問屋さんを通じて、
入手可能な市販のテキストをほぼ全て取り寄せて
比較、検討をされていて、お手伝いをしています。
実際問題、いくら私が良い、と言っても
使う本人の好みの問題もあって、
書店で手にとって気に入ったものを基本書として
ボロボロになるまで使い込まれるのが良いでしょう。
というのが、例年通りの変わらないブレナイ結論です。
なお、通関士試験合格ハンドブックにつきましては、
日本能率協会マネジメントセンターより、
3月23日頃発売予定、と聞きました。
初めて通関士試験に挑戦されようとする方で
独学をお考えの方は、
もう少し我慢して、
3月の末か4月には平成24年度版と銘打った書籍が
店頭に並ぶと思うので、
自分にとって一番使いやすい、
非常に重要な改正点の記述などを比較して
決められたら良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
ご参考;
通関士試験の基本書:定番の平成24年度版
資格試験の受験勉強をしようとするとき
何か勉強するときって
どの本で勉強すれば合格できる
どの本が評判がいいかなど
気になりますね。
でも、評判はほとんど嘘!
あるいは、作られたもの、
と割り切って、
自分の目で確かめることが大切です。
自分で確かめるレベルに達してないから
テキストが必要なので
この議論、実は堂々巡りになりますが・・
さて、英語の勉強をするときは
教材が多すぎて困りますが
通関士の場合は
教材が限られていて逆に困りますね。
何で、どの本を見ても同じことしか書いてないのか?
それは、出題範囲の法律 そして 過去問題
これを元に作るからです。
ですから、
過去問からは想像できないような視点で
出題されるのと、解けない受験生が多く、
合格率が低くなるのです。
テキストに載っているのと同じ視点の問題ばかりだったら
全員、合格できますよね。
ということは、
通関士試験をここまで難しくしたのは、
決して、業界と税関側の協力だけでなく、
出版社側の強力なサポートもあるのでしょうね。
受験者側は、それを上回る努力をしないと
この戦、勝ち目はないというのが実情です。
ご参考までに、教える側から一言:
私の講座では、私が講義しやすいように
その時の受講生の顔を思い浮かべながら、
講義中の受講生の反応を考えながら
自分で作っています。
でも、こうしてブログやメールマガジンで
学習情報を提供するようになると
先生のテキストを売ってくれないか?
などと申し出てくださる方がある。
でも、私のテキストは
テキストとしては欠陥品です。
なぜなら、
独学者が読んでわかるようには
書いていないのです。
私の講義とセットで機能するのです。
ですから、お断りをしております。
であるなら、学ぶ側としては、
近くに学校がないので、
独学で勉強せざるをえないのですが、
お勧めのテキストはありませんか?
という話になるのですが、
元々、テキストに対しては深い思い入れがあって、
それで、所属していた組織とケンカして飛び出して
自分で始めたという経緯があって、
また、
市販の書籍に対する不信感もあって、
しかも、
その方の現在の知識、理解力、読解力、意欲等
全く知らずに、これが良いということもできず、
業界の方なら、日本関税協会の通関士試験の指針、
初挑戦の人には、中央書院の合格ハンドブック
などと一般的なことを参考に述べてきました。
ところが、その頼りの中央書院が倒産してしまって
初心者が使えるハンドブックは?
む・・・・・・・・・・
昨年、合格者を出して今後この分野の人材育成で
ますます期待ができる<リンク:http://kokusai.ecc.ac.jp/news/campus/detail.php?id=2272
>大阪の専門学校でも
基本テキストは、例の合格ハンドブック
新しいテキストを探されていて
本の問屋さんを通じて、
入手可能な市販のテキストをほぼ全て取り寄せて
比較、検討をされていて、お手伝いをしています。
実際問題、いくら私が良い、と言っても
使う本人の好みの問題もあって、
書店で手にとって気に入ったものを基本書として
ボロボロになるまで使い込まれるのが良いでしょう。
というのが、例年通りの変わらないブレナイ結論です。
なお、通関士試験合格ハンドブックにつきましては、
日本能率協会マネジメントセンターより、
3月23日頃発売予定、と聞きました。
初めて通関士試験に挑戦されようとする方で
独学をお考えの方は、
もう少し我慢して、
3月の末か4月には平成24年度版と銘打った書籍が
店頭に並ぶと思うので、
自分にとって一番使いやすい、
非常に重要な改正点の記述などを比較して
決められたら良いと思います。
ご参考になれば幸いです。
ご参考;
通関士試験の基本書:定番の平成24年度版