道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

1/13心折れた休足日(心配だなぁ…)

2024-01-13 16:30:00 | 日記

初孫くんのやって来ない土曜日の今日

いつもより遅く起きたあと
隣に住むチャラ息子にLINEで
彼の妹であるグウタラ娘に
女の子が生まれたことを動画付きで送信

だけどまだ寝ているのか
既読もつかないまま時間が過ぎて…

遅い朝食のトーストを食べながら
外の様子を窺ってると雪模様の予報が
まだそんな様相もなくて…

今日も走れるんじゃないか?

そう思いながら
朝のルーティンをひととおり済ませたあと
ジョグに出かけようと準備してると…

土曜日の午前にいつも出かけるカミさんから
雪降ってるけど…と何気に言われ…

そう言われて窓を開けると
たしかに尋常じゃない雪の降り方…

え?
いつの間にこんな雪に?

雨雲レーダーだとすぐ止みそうだったけど
そんな予報とは裏腹
ストレッチをしてる間に段々本格降りに…

仕方なく着替えたジョギングウェアを脱いで
心折れながら今日は走るのを諦めることに…

もう1時間ほど待てば
雪も止むかとも思ったけど…

ヒトの心って不思議だ
一旦走れないとそう思ってしまうと
なかなかもう一度走る気にはなれなくて…



そんな時メンバーから
3月のマラソン大会中止決定の新聞記事の
LINEが送られてきて…



あらかじめ見込んでいたものの
あらためてガッカリしながら…

普段着に着替え直したあと
カミさんも出かけたので
朝からプチチートデイにすることに…

この若いユニットを聴きながら…








雪が雨に変わったり
また雪になったり…

そんな天気だからもちろん庭掃除もできず
いつものルーティン以外にすることがなくて
今日もまた殆ど何もしない一日かなぁと…

やがて僕からのLINEを見たのか
チャラ息子からの返信

ふ〜ん…
という薄いリアクションは大体予想どおり…

元々あんまり仲の良くない兄妹
歳は2歳離れてるけど学年だと一学年だけで
歳が近過ぎるからいつも喧嘩ばかりしてる
そんな兄妹だったから…

もっと歳を取って大人になれば
そのうち仲良くなるだろうと…

僕自身若い頃は
姉や妹に何の思いも持たなかったけれど
親を失う年齢になってくると
段々と感謝や御礼の気持ちが深くなって…

だから
仲の悪いチャラ息子とグウタラ娘も
僕たち親が死んだりする頃には
遅まきながら少しはわかってくるだろうと…







グウタラ娘が産んだ赤ちゃんの名前
こんな風にするつもりだと
カミさん伝えに聞いたけど…

なんかイマイチでピンと来ない
僕的には
もうひと捻りもふた捻りも欲しいなぁと…

まぁグウタラ娘とダンナが付けるんだから
老いぼれジジイがとやかく言えないのは
もちろん承知してるけど…



もう30年以上も昔の話

チャラ息子とグウタラ娘の名前は
彼らがカミさんのお腹にいるときから
事前に決めてて…

僕の個人的な想いが
かなり入ってる名前に…

長男になったチャラ息子の名前は一文字で
彼が生まれる前の
まだ男か女かわからないときに
それを承知で付けた名前で…

どちらかといえば
女の子の読み方に使われてるらしく
漢字表記だと間違えられることも少ないが…

チャラ息子が生まれた当時
繁華街で若い女の子のいる飲み屋に行った時
そこの一人がチャラ息子と同じ源氏名?で
苦笑いしたことが…

そんなチャラ息子もいまはスッカリ
イケメンの30代のパパになって…

スタイルも我が家の血筋なのだろう
親の僕よりも数段にカッコ良くて…

それは当たり前か?
若い分…

グウタラ娘もその血筋というか
チビの割には脚が長くてスタイルがいい

そんなグウタラ娘の名前も
生まれる前に名付けたのだが…

生まれる数ヶ月前に
男の子ですよと担当先生から言われ
2番目も男かよ〜と落胆していたのだが…

生まれてきてビックリ!
実際に取り上げた別の女の先生から
元気な女の子ですよと言われ…

えっ?ええっ?
と驚く始末で…

てっきり男の子だと思っていたものの
どっちでもいいように付けた
一文字の名前だったので変えることもせず…

いま思えばグウタラ娘に似合った
生き生きとした印象の名前になったと…

そんなグウタラ娘の名前は
古そうにも感じられるけど
実際には珍しくて尚且つ今風の名前だと…

チャラ息子もグウタラ娘も
最近の派手さだけのキラキラネームじゃなく
深い教養の感じられる粋な名前で…

密かに
オレって名付けの天才なんじゃないかと…

自画自賛?
ただの自惚れでしかないけど…

実は3人目が生まれた場合も考えてて
それも一文字で僕的には
是非とも付けたい名前だったのだが…

その名前は
男の子であろうと女の子であろうと…

響(ひびき)

だけどザンネンながら
そう名付ける予定の3人目は
この世に出ずることはなく…

ちなみに初孫くんの名付け時に
僕が付けたかったその名前を提案したものの
候補に挙げられるまでもなく瞬殺され…

ザンネン…

まぁ
チャラ息子にはチャラ息子の思いがあって
彼の好きなように初孫くんの名前を決定し…

それでいいさ

親が付ける子供の名前は
親の思いが充分にこもってるんだから
思いどおり名付けられるだけでも幸せだと…






それにしても
グウタラ娘の初めての赤ちゃん
早くこの目で見たいと…

これ以上
目が悪くならないうちに…

少なくても
僕の血も入ってるんだろうし…

ってことは
甚だ迷惑なのか?

もちろんグウタラ娘のダンナを通じて
向こうのジイちゃんバアちゃんの血も…

お互い1人あたり1/4ってとこか?

生まれたばかりの赤ちゃんの顔が
やたら初孫くんの生まれた時にソックリで…

ってことは
そんなに美人にもならないってこと?
なのかも…

どっちみち
グウタラ娘とあのダンナの子どもなら
目を見張るような美女は到底ありえないし…

でもその方がいいだろう
平凡でありきたりな見栄えの方が…

ヒトから衆目を集めるような
そんな派手な人生を送らなくっても
全然構わないと…

むしろ波風の立たない生き方の方が
痛い勘違いをすることもないだろうし
大きな失望を味わうこともないだろう

健康でさえいてくれれば
見栄えや頭の出来なんか…

でも
女の子って心配だよなぁ
この先心配でたまらない

これまで
老いぼれジジイが女の子にしてきたことを
振り返ってみると…

まだ生まれてすぐだというのに…

心配だなぁ…



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