道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

8/26痛くて走れないゆるジョグ7㎞(ガッカリ…)

2024-08-26 17:19:00 | 日記

なぜか涼しかった今朝
お天気アプリによると
そんなに気温が低いわけじゃないのに…

おかげでグッスリ眠れたような気もするが
なかなか起きれなかったのはなぜなのか?

特に身体的にハードな日々を送ってる
そんな状況でもないと思うけど
なんだか疲れが溜まりに溜まってるような…

一日くらい
ジョグを休んでみてもいいかもしれないと
そう思いながらも今日もやっぱりジョグへ…

この子をお供にして…



実際にスタートしてみると
やっぱり老体の心底まで
疲労感が染み込んでるような感覚

そして昨日と同じように
坐骨神経痛と足底筋膜炎の痛みが
シツコくて離れない

そのうちなれるだろうと
気楽に思いつつ走り続けることに…

1キロほど走ったところで
近所のオジさんが走ってる僕に合わせ
車のスピードを落としながら窓を開けて
声を掛けてくれたけど…

こういう風に挨拶してくれる人は
大抵が運転の上手な人

そして
車の中が見えにくいことをよく知ってて
心配りがそれなりに出来るタイプだと…

ほとんどの人はクラクションをプッと鳴らし
窓など開けずに手を上げたり振ったりして
そんなパターンだよなぁ

まぁそれでも全然いいんだけど…

そんなことを思いながら走ってると
坐骨神経痛の方は痛み止めが効いてきたのか
徐々に痛みが薄れてきたと…

だけど足底筋膜炎の方は
なかなか痛みが治らずに居座ったまま…

というより
段々ヒドくなってきて
走るのが辛くなるほど暴れ始めたようにも…

そしてついに
いつもの5キロ過ぎの長い上り坂の
ずいぶん手前から歩いてしまうことに…

走って走れないことはなかったけど
無理する必要もないと考えながら
実際に歩いたり走ったりしつつ…



朝方はあんなに涼しかったのに
いつのまにか暑くなって
ジョグの最後の方はいつもとおんなじ
ほぼ熱中症の症状でフラフラ

しかも足底筋膜炎で左踵が痛すぎて
マトモに走れないし歩けない

ゴールした後は急に痛みが増して
ついにビッコを引きながらトボトボ歩く
みっともない姿に…

あぁ情けない…
まさしくポンコツジジイだよなぁ
ガッカリ…









昨日の日曜日
地域のイベントがあって
少しだけ顔を出したのだが…

何年か前に近所へ引っ越してきた
若いお母さんたちと子どもたちがいたので
何気にその輪に加わって話すことに…

いままでコンチワ〜と挨拶するくらいで
話すことなどなかったものの
たまに顔は合わせてるから顔見知りとして
変な目で見られることもなく…

知らない人の場合だと
変質者でも見るような目つきをされることも
たまにあったりして…

そうだよなぁ
こんな見た目のアラ古希ジジイなんて
あんまり周りにはいないだろうからなぁ

いくら
他人には無関心な時代になったとはいえ…

彼女たちの父親であるお爺さんは
僕に比べりゃ全然マトモなんだろうなぁ
きっと…

まぁ見た目の話でしかないけど…

でもその目立つ見た目のおかげで
○○くんのお爺ちゃんですよね?
暑いのにいつも走られてますよね〜とか
笑顔で言われながら
怪しまれることなど全くなく…

そうなんだよ〜
ただでさえ死にそうなジジイなのに
暑くてマジに死んじゃいそうでさ〜笑

そんなことないですよ〜
アタシより元気ですよ〜

若いお母さんたちは
ボロボロなポンコツジジイの実態なんか
知るわけないからなぁ

毎日走ってるだけで
元気なジイさんだと思われてるんだろうなぁ

まぁ確かにそこそこ元気じゃないと
毎日は走れないからなぁ

だけど彼女たちのように
何人も子どもを産むほどの元気さ
ポンコツジジイに到底あるはずもなく…

でもまぁ産ませることの真似事?
それくらいは出来るかもしれない

ってなことを思ってると
すぐに顔に出ちゃうから注意注意!

見た目どおりのヘンタイジジイだとバレると
暮らしにくくなるからなぁ

ここは見た目だけちょっと変わってるけど
ホントは良いジイさんみたいなフリをしつつ
ご近所づきあいをしていかなくちゃ…

エロジジイの正体見破られないように…

アラ古希のジジイになっても
エロさが全然抜けないなんて
ロクなジジイじゃないよなぁ
情けないよなぁ

自分でも
ガッカリ…



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