道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

2/9調子が良いのか?ゆるジョグ11㎞(あと1回でいいから…)

2025-02-09 17:43:00 | 日記

昨日の時点で
大雪警報が注意報に変わったから
今朝は積もってないだろうと思いつつ起床

案の定
寒さは厳しいけれども積雪はわずかで
新たな雪かきの必要は全くなし

そんな
強風もおさまった感じの日曜日の朝
7時過ぎに起き出して
ジョグを走るつもりで朝のルーティンを…

昨日は痛み止めを1度しか服用しなかったが
坐骨神経痛の痛みは思った以上に良くて…

坐骨神経痛って
凍みるような寒さに弱いのか
それとも別の何かが影響して痛くなるのか
未だにサッパリわからないけど…

それでもいつもどおり
朝イチで痛み止めを飲み込まないと
老いぼれジジイの一日は始まらない

いつもより軽いといっても
痛いの自体は変わらないから…

ただ
軽い分だけ痛み止めが早く効き始めるのは
なんといってもありがたくて…

わずか2〜3℃しかないのに
明るい気持ちでジョグを走れると…

今日はこの子をお供にして…



昨日までの強風はおさまったとはいえ
それでもまだ風速5〜6メートルの中
消雪設備で積雪のないいつもと反対方向の
生活道路を選んでゆっくりとスタート

いつもの緩い下り坂と違って
緩いといえども上り坂は
走り出しにしては少々キツくて…

100メートルほど進んだところで
2歳年上の近所のオジさんと目が合った
ほとんど会話を交わしたことのない…

退職を機に
数年前に大都会からUターン帰郷したらしく
小中学生時代の彼は知ってるものの
今の彼を見ても全く誰かはわからなくて…

ただ実家の前で何かしてたから
彼だろうと推察できただけで…

そりゃそうだろう
子どもの頃しか知らないのに
今の70過ぎたジジイが彼だと分かるって
いくら何でも至難の業

ましてや
子ども時代も全く親しくなかったんだから…

おそらく彼もまた同じように
走るジジイを見たところで
2歳年下の僕だとはわからないのかもしれない

まぁ
お互いアラ古希になってしまったいま
あらためて声を掛け合う必要もないだろう

彼と僕の間に共通する昔話すら
全くないのだから…

それでも
一応軽く会釈だけは交わして走り過ぎた

もしかすると
彼には2歳年下の僕だとわかってるのかも?

だけど
会釈さえしておけば無難だろう
わかっててもわかってないにしても…

そう思いながら
積雪のない生活道路を走っていく

それにしても消雪設備の施された生活道路は
本当に坂道だらけで
何度も上ったり下ったりの繰り返し
特に前半の4キロ過ぎまでは…

坂道の練習にはなるかもしれないが
老いぼれジジイにとってはキツ過ぎて…

まだ下り坂はいいにしても
上り坂の度に脚が上がらず
尚且つ息が切れるほどシンドい

まぁいつものコースと違うから
タイムもペースもほとんど気にしないで
走り続ければいいんだけど…

だけど
そんな坂道の前半が功を奏したのか
平坦になった中盤以降はかなり楽になって…



一昨日と少し違ったコースになって
迷いつつ距離が1キロほど伸びちゃったし
最後の上り坂もそこそこ苦しかったけど
なんとか11キロを終了

そして走り終えてシャワーを浴びたあと
ペースを確認してビックリ!

坂道だらけで
ノンビリ走ったつもりだったのに
キロ6分半を切ってるなんて…

そんなに頑張ったわけじゃないし
走っててノッてる感じでも
全然なかったのに…

おそらく
坐骨神経痛の調子がそこそこ良かったのと
昨日の休足日やその前の2日間の休足日で
脚の疲れが取れてたのかもしれない

そう思うと
休足日って大事なんだろうなぁと…

もちろん
坐骨神経痛の調子如何もあるだろうけど…

それにしても
上り坂を上ってるときは
あんなに苦しくて脚も上がらなかったのに…

走り終えて
脚の疲れが全然出てないってのは
調子の良い証拠なのかも?

大会本番のときに
こんな感じで走れればなぁ

今年最初の3月の大会まで
あとちょうど1ヶ月

今日みたいな調子で走れれば
5時間は切れそうな気がするよなぁ

そんなにうまくは行かないだろうけど
とにかく走れるというか
大会に出場出来るだけでもOKか?

でも
もう60代も終わっちゃうからなぁ
最後に5時間は切っておきたいよなぁ

あと1回でいいから…