道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

10/14疲労抜き超スロージョグ10㎞(いつまでも…)

2023-10-14 18:47:00 | 日記

すっかり朝寝坊してしまったのは
5時に一旦目覚めたものの
2度寝をしちまったから…

夏場と違って今の時期の朝5時
カーテンを閉め切った部屋は暗くて
とても起きる気になれず…
つい…

マラソン大会の2週間前
初孫くんの来ない土曜日だから
出来るのならもう一度だけ20キロをと
考えないわけでもなかったが…

昨日の足腰や身体の疲れを思うと
休足日にしたって不思議じゃないほどで
いつものジョグすら無理かもしれないと
迷いながら掛布団を被りなおしたけど…

果たして
それが良かったのか悪かったのか?
7時過ぎまでグッスリと…

2時間ばかり余計に寝たからと言って
疲れが格段に改善されたわけでもなく
どちらかといえば
無駄な睡眠に終わった感が強いのがホンネ

自分が考えるほど
そんなに都合よく疲労は抜けないか?

だけど
たとえこのまま疲労が抜けないままでも
月末のフルマラソン大会本番
完走だけならなんとかイケるだろう

決して42.195キロを舐めてるわけじゃないが
完走すらできないのなら
毎日走ってる意味なんてないから…

いくらアラ古希の
ポンコツジジイだとしても…









朝食のトーストを食べてるとき
ネットで明日の日曜日にパリ五輪の
MGCレースが行われることを知って…

つまり
明日はMGCのTV観戦で
休足日になることが確定したわけで…

今日は迷ってた休足日を排除して
否が応でも
いつもの10キロジョグを決行することに決定

またギコチナク走るんだろうなぁと
自分でも想像しながら…

この子をお供にして…



スタートして2〜3キロは
いつもギコチナイフォームというか
不安定なステップが続く

準備運動というか
殆ど数分だけのアップでスタートするから
そうなんだろうけど…

もちろん
坐骨神経痛も必ず痛いし
ふくらはぎや裏腿と臀部の疲れもあって…

で…
7キロあたりから上半身と下半身が
上手く連動できて走りが軽くなる?

というのが最近のパターンで
まさしく今日も典型的なそのパターン

だから
10キロゴールのときは
むしろスピードも出てて
まだまだイケそうな感じなのだが…

調子に乗って
そのまま2〜3キロ余分に走ると
翌日には痛い間に合うことに…

でも
今日はそうすればよかった…

どっちみち
明日はMGCで休足日なんだから…
失敗した〜



実は
残り2キロを切ったあたりの交差点で
一昨日2度すれ違った
華奢な女子ランナーと遭遇して軽く挨拶を…

今日は走ってなくて歩いてたけど
すでにジョグが終わったのか?
そんな感じで…

というか
割と我が家に近い交差点での遭遇
僕は大回りして帰るから
通り過ぎて2キロほど走るけど…

そんなところでジョグ終わりの彼女って
ひょっとして我が家の近く?かも…

なんとなく
そんな気がして…

でも我が家に近いからといって
何がどうなるというか
別になんでもないんだけど…

ただ
近所にしょっちゅう走ってる女子が
いると思うとちょっと嬉しくてさ…

だから
終盤だけ調子良かったのかなぁ?

エロジジイって単純だなぁ!










午前中の10キロジョグを終わって
洗濯機を回してたお昼近く…

不意に
隣県からやってきた姉夫婦の訪問
お盆には来れなかったので
予告もなく墓参りとお仏壇にお参りをと…

お経に詳しい義兄のお参りが終わった後
同伴してきた妹を交えて
しばし交わした雑談…

それはまるで世間一般にあるような
仲の良い親戚同士の光景さながら
異端児?的なカミさんも加わって…

そのとき話に出たのだが…

どうやら姉夫婦は
昨日の10/13で結婚49周年だったとか…

それで
その報告がてら墓参りと
実家である我が家のお仏壇に…

50周年じゃなくて
49周年というところがミソ?のような…

そんな話をしながら年齢の話題になって…

義兄は今年74歳になって
姉はこの10月で71歳になったと…

それを聞いて思わずハッとした!

え?71歳?
ってことは72歳のアラ古希某カオルさんは
目の前にいる姉よりも年上なのだと…

そう思うと
なんだかとんでもないことをしているような
そんな気になって…

姉にはもう高校生の孫もいて
まだ見た目は若そうに見えるが
その実シッカリとしたバァさんなのだと…

アラ古希某カオルさんにも孫はいるけど
今年小6だから
僕とそんなに変わらないような
気もしていたけど…

そんな実質的なバァさんと
デートをしようとしている自分が
なんだか滑稽に思えて…

というか
そんな歳になって僕の誘いを受け入れる
アラ古希某カオルさんも相当なものだと…

いくら30〜40年前に
付き合ってたということがあったにしても…

でもいくら若く見えるといっても
目の前の姉とアラ古希某カオルさんとには
決定的な違いというか
そんなものがあると…

それは
平凡なバァさんのままでいるのか
そうではないのかという…

アラ古希某カオルさんは
周りから見ればバァさんに違いないけれど
彼女の心の中には若かった頃のように
まだ僕とデートしようという気持ちが
溢れているのだと…

それが嬉しいやら
ある意味で哀しいやら…

僕も全く同じだけれど
人間って幾つになってもオトナになれない
そんな哀しいイキモノなのかもしれない

それもしょうがないか
それが真実なんだから…

オトナになれなくてもいいさ
どうせなれても哀しいオトナでしかない

なら
いつまでもバカな少年少女のままで…

いつまでも…







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