VT80+は30cmスピーカーのおかげか補強のおかげか、低音が強くなっていますね。お腹にドスンと響く低音です。フェンダーのアンプは下の帯域よりも高域に特徴があり、あの心地よい音になります。
さて、アメリカンを使ってどういう感じになるでしょうか。
これを繋ぐだけで下の帯域が締まって、フェンダーぽくなりますね。下の真ん中の摘まみがVOICEとなっていて、ブースターからドイブまでエフェクターの傾向を変えることが出来ますね。
上の3個のトーンはとっても効きが良くて、上げるとボリュームも上がっていきます。調整範囲は広く、ほぼプリアンプ的に使えますね。
このエフェクターは、低域を締めてくれるのでマーシャルのスタックとか低音がブーミーになる場合に有効ですね。一種のイコライザー的に使えますね。
今回は、フェンダーをねらって使ったのですが、漁夫の利ですね。
フェンダーアンプのバッキングに、VOXのAC30のリードとか使えますね。もう一つ、CーMOSドライブを付けておけばマーシャルの音も使えますね。