
公開いただいている基盤図から回路図を書いてみました。
通常はこの逆で、回路図から基盤にしたり、ブレッドボードに組んだりします。
基盤で音が出ない時は、回路図があった方が切り分けがし易いので両方有った方がいいですね。
頭も使わないと退化するので、作らなくともエアーでこのような変換をします。
因みに、クリーンブーストはOPアンプ1個しか使わないのでこの2個入りのOPアンプの半分だけ使っていますね。4558とか072の型番の物ですね。
1個入りのOPアンプは、使用する端子が違うので要注意です。グヤトーンのエレアコプリはこれにトーン回路が追加になります。実物の基盤の大きさは3cm角位ですね。ちびケースに入る大きさです。
ちびブレッドでグヤトーンのトーン付きのが組めたんですが、ボスサイズのケースの方が余裕があって作りやすいと思います。
数個の場合は同時に基盤を組んだりします。5-10個とかだと、感光基盤で基盤を作った方が良いですね。ただし、感光基盤はパーツの穴を自分で空けないといけないので結構大変です。1個なら蛇の目汎用基板の穴の空いた奴でパーツの足を曲げながら作った方が楽かもしれません。ぴんせっとかラジオペンチで形を作って半田上げしていきます。いざという時は空中です交差も可能ですね。