ブレッドボードで作った試験ボードに乗せたラット君:ディストーションですが、初期に作ったことが分かりますね。
ジャックが前面にあるのと、電源アダプタ端子が付いていますね。フロントパネルからメインのブレッドボードまで3cm程あって、2cm程前に詰めれば後ろにジャックと電源のパネルが付けれます。
そうすると、前面パネルに余裕ができてパイロットランプとか、エフェクト切り替えスイッチとか付けて使い勝手が向上しますね。
メインの基板を見ると、OPアンプに741を使用しているので1回路でRAT君は出来ていることが分かります。たった一つのOPアンプで一世を風靡したエフェクターが出来ているんですね。あ、1個忘れてました。トランジスタが出力側に付いていて、これが気持ち良い歪みを産み出しているようです。
ジェフベックの使用で有名になったエフェクターですが、日本では布袋さんの使用で有名になったドライブもありますね。
コルグのOVDー1と言う奴ですね。もう製造中止になっています。これは僕が自作した奴です。
通信販売の自作サイトで復刻されています。