最近折り紙記事が多いですね(^_^; 自宅の外装工事中のため、なるべく在宅を心がけているので、折り紙はもってこいなのです。
折りしも受験シーズンまっ只中、合格祝いや、これからの卒業・入学・就職シーズンに、ポチ袋の出番が多いことと思います。そこで、超簡単で、工夫次第でおしゃれになるポチ袋を紹介します。大きい紙で折ると、のし袋にもなります。
My師匠に習いましたが、オリジナルの作者も正式名称もわかりません。ポチ袋の折り方は数多くあり、一つ一つに名前があればよいのですが、わからないものがほとんどで...。このブログ内で折り方を検索するにも不便なので、便宜上私が勝手に「のし袋風」と命名しています。本来の名称ではないことをご了解ください。
<後日追記> (2016.2.17)
これは、折紙作家の山口 真氏作のポチ袋を、若干アレンジしたものとわかりました。以前は折り方を掲載していましたが、作家の意向により掲載を取り下げ、作品の紹介のみにとどめます。この措置については、こちらの記事(「お知らせ ~このブログの折り紙記事について~」)をご覧ください。
山口氏にお詫びするとともに、折り方を求めてこの記事をご覧になった読者のみなさまにもお詫びいたしますm(__)m
gooアルバムでご紹介します。なお、再編集したため、画像に欠番が出ています。ご了解ください。
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折り紙 ~ポチ袋:のし袋風~
いつかこちらで紹介した100均の「ふりそで柄折り紙」で作りました。せっかくの柄を活かしたかったので、下5枚は折り方をアレンジしてみました。三角形部分を全部中に折り込んで、下の柄を見せるようにしたのです。柄の位置関係で、上2枚のように折れなかったためです。
さらに、下5枚の方は、小さな三角形を敢えて表に出さないように両端を折りました。その方がすっきりすると思ったのですが、いかがでしょう?
これは、いつかこちらで紹介したことのある「寄木細工風ちよがみ」(トーヨー)で作っています。柄の出し方を変え、2種類で10通り折ってみました。ヒノキの香りがつけてあるので、折っていて気分がいいんですよ。香りを届けられないのが残念です(^_^;
いつものことですが、「こんなに作ってどうすんの~?!」とお思いでしょうねぇ...。ご心配なく! すでに全部お嫁に出しました(*^_^*)
<後日追記>(2014.12.21)
カリフォルニアの美術館で見つけた両面折り紙(右)で作ってみました。日本にはないおしゃれな柄、色合いですが、高かったw(☆o◎)w
おめでたい出来事に、折り紙で華を添えられるといいですね。この春も、みなさまの周りでハッピーなことが沢山ありますように...。