我が家の庭のクリスマスローズをドライフラワーにして、リースに仕立てたので紹介します。
実は、ときどき通っているフラワーアレンジ教室の講師(rosehips2016)が、自宅の庭で育てたクリスマスローズを乾燥させ、毎年この時季にリース作りのレッスンやキット販売を提供しているのです(こちらの投稿画像で見られます)。2シーズン前から目をつけていて、最初はレッスンを受けるつもりでおりました。ところが、シリカゲルで簡単にきれいなドライフラワーができると聞き、100均でシリカゲルが手に入ることもわかったので、今年はそれにチャレンジしてみました。せっかく庭に大量のクリスマスローズがあるので…(#^.^#)
いつものように、材料と作り方を紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
春のフラワーアレンジ ~自家製ドライのクリスマスローズリース~
<ドライフラワーを作る>
クリスマスローズの生花 30輪 ※すでに自然乾燥させた葉があるので、葉は少なくてもOK。 |
ドライフラワー用シリカゲル(150g セリア製)12袋 計1.8kg for 容器:煎餅が入っていた缶(約24×24×8cm) 吸湿すると、ブルーの粒(インディケーター)が紫色やピンク色に変化します。それが花材が乾燥したかどうかの一つの目安になります。一般的に1週間ほどで乾燥するそうです。 使用ずみのシリカゲルは、未使用のフライパンで中火(120℃まで)で5~10分炒れば、再利用できる由。 |
【手順】 2.生花を上向きに並べる。 花は大小併せて27輪並べました。 |
<リースを作る>
【資材】 【花材】<葉物> |
上の画像に入れ忘れていました。 |
【手順】 |
2.1の大きめの葉を、葉の表が見えるようにリース台の裏側にグルーガンで貼りつけました。 葉の向きは時計回りを意識しています。
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3.柳リースはラタンほどツルが細くない上、ツルツルしているため、ドライフラワーをくっつけにくいので、表側にもクリスマスローズやユーカリの葉を貼りつけました。土台隠しにもなります。 裏に貼った葉が壊れやすいので、ケーキクーラーに載せ、台ごと回転させて作業しました。ケーキのデコレーション用の回転台を使う人もいますね。 |
4.リース台のサイドも、クリスマスローズとユーカリの葉を貼りつけて隠し、ヒバとオリーブをリース台から少しはみ出すように貼りました。
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5.クリスマスローズを貼りつけ(21輪使いました)、隙間にピンクペッパーベリーを入れて完成! 直径約25cmに仕上がりました。 |
初めてシリカゲルでドライフラワーを作りました。シリカゲルを注ぎ入れるときも、乾燥後に花を取り出すときも、リースにつけるときも、どの段階もデリケートな作業の連続で気を使いましたが、その分完成したときの喜びと充実感は一入(ひとしお)でした(^^)v 講師には大変申し訳ないですが、レッスン代を浮かせることができたのも嬉しい(#^.^#) また一から何か作りたいです。
なお、ドライフラワーに向く花のリストが、「ドライフラワーの作り方とおすすめの花31選!」や「ドライフラワーにしやすいお花40選」などで見られます。ご参照ください。
春に次々と作ったアレンジの紹介はこれで一段落…次はバラのリースを予定しています。花を追いかけて出かけてばかりいるので、さすがにまだできておりませんが、そのうち…。お楽しみに!