パンジー・ビオラ・キンギョソウなど、エディブルフラワーをせっかく無農薬で育てたので、食用として使ってみました。初めての試みです。(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
まずはサラダに入れてみました。
あり合わせの野菜を混ぜ、ゴママヨネーズドレッシングを作ってかけました。リーフレタス・水菜・グリーンアスパラ・トマト・ゆで卵・スライスアーモンド。
花があるだけで「華がある」サラダになりますね。でも、花の色を生かすために、グリーンサラダにすればよかったかしら...。
花はあくまでも彩りで、むしゃむしゃ食べるものではないのかもしれませんが、一応味わってみました。若干苦味があるものもありましたが、サラダ菜を柔らかくした感じで、目をつぶって食べれば何やらわからないでしょう。
次は...ビオラを氷の中に閉じ込めてみましょう。
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パンジーやビオラは花びらの表面がビロード状で水をはじくため、なかなか中に閉じ込めることができません。半分まで水を入れてビオラを置き(左表)、一旦凍らせてから再び水を注ぐことにしました(左裏)。ほのかな甘い香りが漂ってきます。香りもうまく閉じ込められるでしょうか? →→→さて、氷ができました(右)。花が浮いているのは失敗作です。一旦取り出したとき、写真を撮っている間に溶けてしまい、結局浮いてしまったのです
とにもかくにも、炭酸水に浮かべてみると......
昨日帰京しただ~りんにも飲んでもらうことにしました。溶けてくるのが楽しみです。
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最初は無臭だったのですが、途中でだ~りん曰く「あ...味が変わった! フルーティになった」と。どれどれ...と味わってみると、本当だ! 氷を作っているときに漂ってきた甘い香りがしています。
氷が溶けるまで(右)、かなり時間がかかりました。結構長く楽しめ、なんとも幸せな、リッチな気分を味わうことができました(*^▽^*)
これも、自分で育てた花だからこそできることですね。皆さんもお試しあれ!