えつこのマンマダイアリー

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本日の一品(67) ~そばがき~

2009年01月31日 | 本日の一品
 本日の一品は鍋がきの「そばがき」です。
 先日神奈川県立秦野戸川公園を訪れたとき食したそばがきが美味しかったので、自分でも作ってみたくてチャレンジしました。

 「蕎麦屋 一孝庵」のHPによると、「そばがきとは100%そば粉をお湯で練った食べ物です。昔はそばは茹でるのではなく蒸していて、さらに昔は麺ではなく団子のようにして食べていたようです。おじいちゃん、おばあちゃんの世代ではおやつ代わりにしているところもあったんです」とあります。

 ネットで調べてみると、そばがきには2種類あるのですね。お椀で熱湯で掻いて作る椀がきと、お鍋で水を熱しながら掻き、お湯に浮かべていただく鍋がきと。先日いただいたのは鍋がきだったようです。詳しくはこちらをご参照ください。

 レシピはくだんの「蕎麦屋 一孝庵」のを参考にして、鍋がきにしました。このHPではYou Tubeで実演が見られるようになっていますよ。
 ここにも貼りつけます:
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<材料>(2人分)
●そば粉・・・75g
●水・・・200cc
●辛汁、生醤油
●薬味(ネギ、おろし大根、ワサビなどお好みで)

そば粉と水の割合を同じにすれば、6人前くらいまでは一気に作れます。

<作り方>
①雪平鍋にそば粉と水を全部入れてホイッパーでよくかき混ぜそば粉を溶かす。
②①を強火で火をかけ、手が熱いのを我慢して沸騰するまで手早くかき混ぜる。
③ねばりがでてきたら全身の力を込めるようにしてかき混ぜる。(強火のまま)
④用意した濡れタオルの上に雪平鍋を下ろし、きめ細やかになめらかになるよう混ぜる。
⑤しゃもじを水にぬらして二つにわけて、みずにぬらしたしゃもじで形を整える。
⑥器にそばがきを入れお湯(あればそば湯)を注いで完成!
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 できあがりはこちら:(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
       <本日の一品>         <本日の箸置き>
        
 先日いただいたくだんの「さか間」さんのを真似て、木の葉形にしてみました。1つにまとめたらちょっと厚ぼったかったかも。2つに分ければもっと美味しかったと思います。
 薬味も「さか間」さんを真似てネギ・かつおぶし・わさびにしました。

 麺として食すよりもなめらかで甘さが感じられますね。あっという間にできたので粉っぽくなることを心配しましたが、そんなことはありませんでした。「さか間」さんのには大和芋が入っているように感じたので、いつかとろろを入れたのも作ってみたいと思います。

 なお、応用編として「とろろ昆布入りそばがき」(このページの下部にあります)・そばがき汁そばがき揚げ出しとろろ入り揚げそばがきなどもあります。
 甘味もいけるようですよ。そばがきぜんざいそばがきの黒みつがけなどをご参照ください。

 ただ混ぜるだけでとてもお手軽です。ぜひお試しくださいませ。

 ごちそうさまでした(#^.^#)


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