数日前のことですが、山梨県甲府市にある昇仙峡に紅葉狩りに行きました。荒川の上流にある渓谷で、特別名勝に指定されており、「日本五大名峡」の一つ（他は帝釈峡＠広島県・長門峡＠山口県・豪渓＠岡山・寝覚の床＠長野県）です。花崗岩の壮大な岩山が作り出す独特の景観は、「日本のミニ泰山」とも言われるとか。また、２０２０年には日本遺産にも認定されており、その理由は、「昇仙峡の地域一帯から水晶が産出されたことから宝飾業の礎となったこと、そこから生み出された水晶振動子など現代の科学技術につながったこと、さらには昇仙峡地域の渓谷・神社・文化財などが評価されたこと」だそうです（「昇仙峡観光協会」制作のパンフレットより）。
「昇仙峡ロープウェイ」で「弥三郎岳」の頂上に上がってパノラマの景色を楽しんだ後、渓谷沿いに整備された約４kmの遊歩道の半分ほどを往復し、流域の独特の景観や、見頃となった紅葉を愛でてきました。駐車場（渓谷の半ばにある県営駐車場に停められなかったので、渓谷上流にある民間駐車場(平日は無料)に停めました）からの往復も合わせると、全行程7.6kmほどの散策となりました（ウォーキングコースについては「昇仙峡の歩き方」をご参照ください）。
午前中は陽が差していたのですが、次第に曇り空に...肝心の紅葉の画像がいまいちの発色ですが、ご覧いただけると嬉しいです。gooアルバムで紹介します。
秋の風景 ～山梨県昇仙峡の紅葉～
（★スマホで見る場合は、「PC版サイト」に設定してください。★画像は７０枚あります。★バーの左下の<三角マーク>をクリックすると、スライドショーが始まります。手動で送るときは、画像上の左右にある<三角マーク>をクリックしてください。★バーの右下の<拡大/縮小ボタン>をクリックすると画像が大きくなり、同ボタン or Escキーで元の画面に戻ります。★コメントは全部にはついていません。コメントのフォントの大きさは、PC画面全体のフォント設定に比例します。★撮影日は２０２４年１１月１４日です。）
長々とご高覧くださり、お疲れさまでしたm(__)m
甲州郷土料理の店「わらじ」でランチ。イワナの塩焼きはわかりますが、昇仙峡にウナギ？！（左下の解説をご参照ください。）
実は私、この景勝地を訪れるのは、独身時代に家族と来たときと併せると３回目でして...でも、秋は初めて（たぶん(^^;）でした。ここ昇仙峡といい、荒川のさらに上流部である埼玉県の長瀞(ながとろ)流域の景観といい、暴れ川の造り出した自然の造形は、私のカメラの腕ではとても表わし切れません（とりあえず画素数を上げないとダメかな）(^^ゞ
因みに、長瀞について下記の過去記事で紹介しています。併せてご参照くださいm(__)m
「春の里山２０１８ ～埼玉県長瀞の八重桜～」
「春の里山２０２２ ～秩父市長瀞の桜～」
昇仙峡はショウセン橋という橋だと思ってました(^^;;;
> 「昇仙峡の歩き方」をご参照ください
昇仙峡はですね、
あの岩を登る人が居るんですね、
フリークライミングのエリアなんですよ。
知らなかったでしょ。
歩き方には、やはり載ってませんでした(^こ^)v
※
長瀞と言えば、
佐久には長土呂という地名があるんですよ。
読み方は同じです。
家を借りた時、
「 大家さんは何処に住んでるんですか？ 」
「 私？ 長土呂ですよ 」
「 随分遠くですね 」
「 そうでもないですよ 」
という訳の分からない会話(^^;
あるあるですね(^^ゞ
実際に、渓流に架かる「昇仙橋」というのをパンフレットで見つけたときは、「紛らわしっ」と思いましたよ。知らずに渡り、後で気づきましたが(^^ゞ
＞昇仙峡はですね、
＞あの岩を登る人が居るんですね、
＞フリークライミングのエリアなんですよ。
＞知らなかったでしょ。
＞歩き方には、やはり載ってませんでした(^こ^)v
残念ながら拝顔したことがないので、ヴァーチャルボッケさんさんの顔を今描いておりますが、鼻が高々、ひくひくしているご様子が顔文字に見てとれます(^^)v いーわー！
それはともかく、あの岩を昇るなんて、クライミングの醍醐味を知らない私からすれば「あなた何考えてるの？！」です。高さ１８０ｍですよ、どこから測った数字か知りませんが。
でも、実は、アメリカのヨセミテ国立公園に行ったときに、あの巨岩？巨壁？をクライミングしている人たちを目の前？で見たので、あの人たちなら楽に「覚円峰」を昇っちゃうだろうなぁとは思います(^^ゞ
実際には、巨壁にアリみたいな点がところどころに見えて、「まさかあれは？！」とカメラでズームすると、「え～～～、やっぱり人だぁぁぁ？！」という感じでしたけれども(^^ゞ 何日かかけて昇る、つまり、巨壁の途中で眠るのですよね。「一体何考えてるの？！」です。
でも、ボッケニャンドリさんにはその気持ちがわかるのでしょうね(^^)v
※長瀞と長土呂ですか…漢字文化でしか起こらないエピソードですね(^^ゞ
何処でも登れるわけではないですが、
傍目にはこんなところをって感じです。
> 巨壁の途中で眠るのですよね
用も足します。
今は知らないけど過去には投げ捨てていたそうで(^^;
で、そういうところを登る人に対しては凄いとは思うものの
「あいつらネジが３本…」というもう１つの感想しかありません(^^;
＞今は知らないけど過去には投げ捨てていたそうで(^^;
この件、書こうか書くまいか迷ったのですが、書いてくださったので書きやすい...(^^)v
小の場合、男性はいいですよね。「女性はどうするのかな、大の場合はオムツ？」とか考えていました(^^;
投げ捨ててねぇ、先に昇ってる人と同じルートは選べないですね(^^ゞ
＞で、そういうところを登る人に対しては凄いとは思うものの
＞「あいつらネジが３本…」というもう１つの感想しかありません(^^;
ボッケニャンドリさんでもやっぱりそうなんですか？ ちょっと安心？しました。
では、そういう人たちにはネジ３本、ボッケさんには１本さしあげておきます(^^;
も、もちろん、リスペクトしていますけどね(^^)v