えつこのマンマダイアリー

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酔芙蓉の里(3)

2007年09月27日 | 里山・風景
 酔芙蓉の里の3回目は、南足柄の田園風景をお伝えします。
 ここ千津島地区には広大な水田地帯が広がっています。ちょうど収穫後の作業に出会えましたが、残念なことに、収穫目前の稲穂がなぎ倒されている光景も目にしました。先日の台風9号の爪痕です。また、同台風により、酒匂(さかわ)川にかかる橋の1つ、十文字橋が崩落した光景も、実際に目撃してきました。
  (★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)




  バスの車窓より見えた富士山





    
        (中央)なぎ倒されないように紐でくくられている所もありました。



  




<撮影こぼれ話>
 私が酔芙蓉と芙蓉の咲く農道でパシャパシャ写真を撮っていると、テレビの撮影班らしきご一行様がいらっしゃり...誰かと思ったら、俳優の天田俊明さんご夫妻でした。某局の旅番組によく出ていらっしゃるようなので、そのための撮影ではないかと思い、しばらく勝手にお供?させていただきました。

   

 「酔芙蓉まつり」の実行委員会の方だか、農協の方だかわかりませんが、蛍光黄緑色の半被を着たおじさまがお二人に酔芙蓉について説明するシーンを撮っていました。
 水田の間の農道を地域住民が「花の農道」に変えたとりくみについてかいつまんで説明し、なぜ酔芙蓉を選んだかについては......
  おじさま:近くを流れるさかわ川という川が、酒が匂うと書くものですから、それから酔芙蓉を連想して選びました。
  天田ご夫妻:ほぉぉぉ...!

 天田さん、調べたらなんと73歳! とてもそのようにはお見受けしませんでした。お二人ともとても感じがよく、撮影の合間スタッフとも和気藹々の雰囲気でした。

 また、撮影の合間にこんな一コマも...
 ♪ピンポンパンポン♪に始まる市役所から市民に向けてのアナウンスが入ってしまい、「カット、カット~ォッ!」
 一同仕方なく耳を傾けていると...「只今この地域に、振り込め詐欺から何件も電話がかかっています......(略)......慌てて振り込まないようにしてください」
 天田ご夫妻、スタッフ一同に、思わず失笑が走りました。

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