ここのところ「お知らせ」ばかりが続いておりますが...
やはりしばらく更新を休みます。パソコンはなんとか復活しましたが、父が本日天に召されました。一旦快方に向かったように見えましたが、よわいとやまいには勝てませんでした。87歳と364日、そう、明日が米寿の誕生日でした。最後まで論文完成に取り組み、誕生日の発刊を楽しみにしていた父でした。
ブログ休載や父のことで温かいお気持ちを寄せてくださったみなさま、ありがとうございます。後刻改めてお礼させてください。
本日のご挨拶はこの辺で......。
takuetsu@管理人
やはりしばらく更新を休みます。パソコンはなんとか復活しましたが、父が本日天に召されました。一旦快方に向かったように見えましたが、よわいとやまいには勝てませんでした。87歳と364日、そう、明日が米寿の誕生日でした。最後まで論文完成に取り組み、誕生日の発刊を楽しみにしていた父でした。
ブログ休載や父のことで温かいお気持ちを寄せてくださったみなさま、ありがとうございます。後刻改めてお礼させてください。
本日のご挨拶はこの辺で......。
takuetsu@管理人
そうでしたね、ご自分の誕生日が父上の命日に...お父様のお気持ちかもしれませんね。我が夫の誕生日でもありますから、私も思い出させていただいております。
この週末実家で弔問客の応接に当たっていました。私たちの知らなかった父の姿を垣間見ることができ、心温まる時間になりました。まさしくkahoruさんが思ったことと同じ思いでもありました。
父の元の同僚が何人もで弔問くださり、18年前の父の最終講義の様子を語ってくださいました。「この先生がいなくなられるのかという思いで、私を含め、みんな号泣、号泣でした」と語ってくださり、涙を拭われたときには、父のことを何もわかっていなかった(誤解していたと言ってもいいです)自分が悲しくなりました。
知らせてくださった方々に感謝の気持ちで一杯です。
またご挨拶が遅れましたこと、失礼千万に存じますが、やはり書き込まざるを得ませんでした。お詫び申し上げます。
私の父は昨年、私の誕生日に鬼籍に入りました。張り詰めていた気持ちがほどけてきたのが、この時期だったように覚えています。まだまだたいへんな日々が続くと思いますが、どうぞ頑張りすぎないようにしてください。
父の他界に際し、父が他の大人達とどのように接していたのか、葬儀に参列してくださった方々を通じて初めて知った気がします。それが亡き父の本当の姿を知った、遅まきながらの体験でした。そしてそれが、実物大の父を体感した初めての経験であったように感じた瞬間に、「親孝行、したいときには親はなし」という格言を思い起こしたのでした。
法的手続きの膨大さに呆然とするようです。少しずつ片付けていこうと思います。
PS ma_roさんもハンドルネームにお気遣いくださったのですね。感謝しております。
ブログに書き込みという形式でごめんなさい。
ふだん寝食をともにしていた方の心中もお察しします。
暑さ厳しき折、御遺族の方々も御身を大切に……
tanuさまもお父上を亡くされてからあまり月日が経っていませんよね。同じ思いをなさったからこそなおさら、気持ちを共有していただけるように思います。
こうしてみなさんから温かいメッセージをお贈りいただき、それにお返事することで私の気持ちも癒されていく気がしております。ですから、そちらこそお気になさらずに...。優しいお気持ちとお心遣い、ほんとにありがとう。
一般病棟に戻られたとお聞きしてほっとしていたのですが、残念です。
お父上のご冥福をお祈りいたします。
存在感のあるお父上だったようで、その喪失感はいかばかりかと存じます。
ここしばらくはご家族の皆さんは大変かと思いますが、どうぞお力落としのありませんように。
お忙しい中、お返事のコメント等は不要です。どうぞお気遣いなさらずに。
立派でもすばらしくもないのですが、父の志や信念を継いでくださっている人が国籍を問わずいてくださるのは確かで、父は果報者だと思います。
父の生きざまを真近に見て育った私たち娘や孫たちが、その方達に恥じないよう、これから生きていかなくては...と思っております。私にはちょっと重荷でもありますが...。
密かな追伸:
ハンドル名にお心遣いくださり、ありがとう...。私がgoogle除けしていないのがいけないのであって、okinaさんのせいではないのですが...。ごめんなさいね。
父は偏屈で頑固、人から見れば好き・嫌いがはっきり二分されるタイプで、娘として疎ましく思うこともしばしばあるほどの、圧倒的存在感を持った人でした。
お察しのとおり、退官後も、そして3年前の発病後も、目標を失うことなく常に充実した毎日を送ってきました。おそらく最後の出版以外は悔いはないことでしょう。
愛弟子さんたちが心をこめて作業してくれているので、きっと立派な本を供えることができると思います。
御父上ご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。
素晴らしいお父様だったのですね。一つ、尊い命が失われましたが、多くの命が、故人の志を受け継いでいくことと思います。
お母さまはじめ、ご家族のみなさまのご心痛、お疲れはさぞやと思いますが、暑い折柄、どうぞお身体には呉々もお気をつけ下さい。
ご引退後もご自分の道を歩まれ、きっと悔いのない人生を送られたことと思います。
墓前にはぜひ発刊された遺著をお供えしてあげてください。