2年近くお稽古している「己書(おのれしょ)」を紹介するシリーズ記事です。5~9月分(欠席した7月分を除く)をまとめて紹介します。
講師の手本を載せるのはご法度かなと思うので紹介しませんが、総師範の配信しているYouTube動画をネットであれこれ見ることができます。興味のある方はご覧になってみてください。但し、全国に3,000人以上いる(2024年2月現在)師範には実力によって6段階あり、また己書本来のコンセプトから、書体に個性が出ることをお断りしておきます(My師範の書体が総師範のそれと必ずしも一致しているわけではないということです(^^;)。
なお、前回記事をこちらで見られます。
改めて、己書について解説しておきます。
2012年に「日本己書道場」総師範 快晴軒 天晴(あっぱれ)(本名 杉浦正)により開設され、”絵のような字”と”字のような絵”で己を自由に表現する”自分だけの書”です。黒の濃淡の筆ペンだけではなく、カラー筆ペンや絵の具を使って表現します。
「日本己書道場」のこちらのサイトから引用します:
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己書の書き方には簡単なコツはありますが、絶対こうしなければいけないなどというルールはありません。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがまま、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書、それが己書です。自由に書くという点からすれば、描く書・読める絵とも言えるかもしれません。(略)
己書は初めての方でもコツを掴めば誰でも描くことができます。今まで字や絵にコンプレックスを抱いていたのに、いつの間にか味のある絵が描けてしまうのが己書です。
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(★これより下の画像をクリックすると、大きな画像が見られます。)
芸術のたしなみ ~字と絵で表現!「己書」(5)~
左画像の右下を団扇(直径21cm)に描いたものが右画像です。
↑のネコちゃんは、本来は下のポールにタッチしていなければいけないところ、間違って浮かせてしまったので、苦肉の策でジャンプしている体(てい)に変えました(^^ゞ
クモちゃんの脚は、My師範の意向で敢えて6本になっています。「8本だと可愛くないんだも~ん」だそうです(^^;
字も絵もなかなか上達しないなぁ...でも、毎回とっても楽しいtakuetsu@管理人でした(^^)v