えつこのマンマダイアリー

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芸術のたしなみ2025 ~字と絵で表現!「己書」(6)~

2025年01月21日 | アート

 2年ちょっとお稽古している「己書(おのれしょ)を紹介するシリーズ記事です。昨年の11月~今月分を紹介します。
 講師の手本を載せるのはご法度かなと思うので紹介しませんが、総師範の配信しているYouTube動画をネットであれこれ見ることができます。興味のある方はご覧になってみてください。但し、全国に3,000人以上いる(2024年2月現在)師範には実力によって6段階あり、また己書本来のコンセプトから、書体に個性が出ることをお断りしておきます(My師範の書体が総師範のそれと必ずしも一致しているわけではないということです(^^;)。
 なお、前回記事をこちらで見られます。

 改めて、己書について解説しておきます。
 2012年に「日本己書道場」総師範 快晴軒 天晴(あっぱれ)(本名 杉浦 正)により開設され、”絵のような字”と”字のような絵”で己を自由に表現する”自分だけの書”です。黒の濃淡の筆ペンだけではなく、カラー筆ペンや絵の具を使って表現します。

 「日本己書道場」のこちらのサイトから引用します:
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 己書の書き方には簡単なコツはありますが、絶対こうしなければいけないなどというルールはありません。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがまま、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書、それが己書です。自由に書くという点からすれば、描く書・読める絵とも言えるかもしれません。(略)
 己書は初めての方でもコツを掴めば誰でも描くことができます。今まで字や絵にコンプレックスを抱いていたのに、いつの間にか味のある絵が描けてしまうのが己書です。
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 (★これより下の画像をクリックすると、大きな画像が見られます。)

 

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[左] 右上のツリーはお手本より横長になりました(^^;
[右] うっ...「迎春」の迎のつくりが「卯」になりかけてる...「だってぇ...先生のお手本がぁ......」「ダメダメダメ、人のせいにしちゃ!」「はーい...(^^;」
 第一、なんでしょう、これで蛇ですかい?! いくらなんでも後頭部が大き過ぎるでしょう!?

         
 だるまの頭がとがってるし、「立春大吉」は左上がり&左曲がりになってるし、んもー、下手くそ! 横線を右から書いて味を出すのが己書ならではなのですが、どうしても左上がりになっちゃう...(^^ゞ

 

 一向に上達しませんが、楽しみながらまた修行いたします(^^)v

 


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