春の里山２０１３ ～カタクリ咲く薬師池～

　すっかりご無沙汰してしまいました。その間にブログ開設６周年を迎えました。いつも温かく見守ってくださり、本当に感謝しております。７年目もどうぞよろしくお願いいたします

　ここ何年か花粉症が比較的楽で、漢方薬で対処できていたため、今年も侮っていたところ...３月に入ってからの陽気で一気に花粉が飛び始めたのか、いきなり花粉症がひどくなり、目薬を使い始めたら眠くて眠くて...(^_^;　集中力や思考力はおろか、パソコン作業などのやる気までなくなりまして、更新をさぼっておりました(^_^;
　目薬を替えたところ、異様な眠気は解消しました。目薬にも副作用があるのですねw(☆o◎)w　ここ何日かで、体も幾分花粉に慣れてきたようです。ご心配をおかけしましたm(__)m

　先日、平日の午後に時間のできた夫と、町田市にある薬師池公園を訪れました。目当ての梅林のピークは過ぎていましたが、淡くグラデーションした景色を見ることができました。
　絵ハガキ風にご紹介します。
　（★これより下の画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。★別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合があります。★画像の縦横比はハガキサイズに設定しています。★撮影日は２０１３年３月１５日です。）

 

春の里山２０１３　～カタクリ咲く薬師池～ 

 

　薬師池について、くだんの町田市のHPより引用します：
　「薬師池は別名福王寺池ともよばれ、天正5年に北条氏照の印判状が野津田の武藤半六郎（河井家祖先）にくだり、水田用水池として天正18年まで開拓されました。その後、宝永5年にこの溜池は泥砂で埋まり、大塚村、小山村、高ヶ坂村などから人足が出て、3年間を費やし泥砂をさらいました。しかし、文化14年にふたたび泥砂で埋まり、渇水状態となったため、普請願を提出し、ひでりにあえぐ七町余歩（約7ヘクタール）の水田の水を得るため、溜池を堀りなおし、今日にいたっています。面積は、7,700平方メートルあります」

 　　　　　　 

　　　　 
池のほとりの松の雪吊りが外されていました（１月下旬の様子はこちらで見ることができます）。

 

白梅を中心に、２５０本の梅が植えられています。

 

 
旧永井家住宅と梅林とアセビ(左上・右上)

 

水しぶきを上げているのはキンクロハジロ

 

　　　 　　

　[左]カタクリが数輪咲き始めていました。工事中で立ち入り禁止になっている通路脇に生えているため、ちょうど通りかかった係員が誘導して見せてくれました。ラッキー(*^▽^*)v　　
　[右]アセビ(右)

 

　今年は梅の開花が遅かったため、のんびり構えていたところ、いきなりいろいろな花が咲き始め、慌てております。ここ何日かはお天気にも恵まれたので、あちこち花を追いかけてきました。追って少しずつご紹介しますね。お楽しみに。