5.
「良性だろう、きっと……」…誰よりも私がそう思いたかった。
それを確認するにはどうしたらよいか? 病院に行く?……… そうだ、この不安を払うには、勇気をふり絞って病院に行くしかない。
私は覚悟を決めて、またパソコンに向かった。最寄りのN医科大学付属病院のHPを開いてみた。「地域がん診療拠点病院」だと書いてある。聞き慣れない言葉だったが、何やらよさそうな気がした。
まず、乳腺外科があるかどうかを調べた。乳腺の病気は婦人科ではなく外科が扱うことを主婦健診で知っていたので、迷わず外科に飛び、乳腺外科医の存在を探した。幸い乳腺外科が独立して開設されている。
しかも、「初診時に、マンモグラフィ→視触診→乳腺超音波診断までを同日施行し、また、必要に応じて穿刺(せんし)吸引細胞診も行っており、こちらも病理部連携の上での即日診断を実施しています」とあった。私は「即日診断」の文字に飛びついた。その日に結果が出る…ということは、何日も不安な思いで結果を待たなくてよい。―よし、この病院にしよう!!―
病院が決まったら、少し気持ちが落ち着き、勇気が湧いた。次に診療日を調べると、乳腺外科は週に一度、火曜日の午前しか開いていないことがわかり、がっかりした。今日は水曜日だから、1週間待たなければならないのだ。また不安が渦巻き、勇気がしぼむようだった。それでも、来週の火曜日中には決着がつくと思うと、気持ちが一段落した。夫にもとりあえず自分の決心を報告した。折りしもその彼には、4月からの海外赴任の話が持ち上がっていた。
「良性だろう、きっと……」…誰よりも私がそう思いたかった。
それを確認するにはどうしたらよいか? 病院に行く?……… そうだ、この不安を払うには、勇気をふり絞って病院に行くしかない。
私は覚悟を決めて、またパソコンに向かった。最寄りのN医科大学付属病院のHPを開いてみた。「地域がん診療拠点病院」だと書いてある。聞き慣れない言葉だったが、何やらよさそうな気がした。
まず、乳腺外科があるかどうかを調べた。乳腺の病気は婦人科ではなく外科が扱うことを主婦健診で知っていたので、迷わず外科に飛び、乳腺外科医の存在を探した。幸い乳腺外科が独立して開設されている。
しかも、「初診時に、マンモグラフィ→視触診→乳腺超音波診断までを同日施行し、また、必要に応じて穿刺(せんし)吸引細胞診も行っており、こちらも病理部連携の上での即日診断を実施しています」とあった。私は「即日診断」の文字に飛びついた。その日に結果が出る…ということは、何日も不安な思いで結果を待たなくてよい。―よし、この病院にしよう!!―
病院が決まったら、少し気持ちが落ち着き、勇気が湧いた。次に診療日を調べると、乳腺外科は週に一度、火曜日の午前しか開いていないことがわかり、がっかりした。今日は水曜日だから、1週間待たなければならないのだ。また不安が渦巻き、勇気がしぼむようだった。それでも、来週の火曜日中には決着がつくと思うと、気持ちが一段落した。夫にもとりあえず自分の決心を報告した。折りしもその彼には、4月からの海外赴任の話が持ち上がっていた。
飛ばすのは私の悪い癖ですね。このペースはたぶん最初だけ、きっと途中で息切れすると思います。
ぼちぼちやっていきますから、思い出したときにときどき寄ってやってください。
そちらのブログ&交流の繁栄もお祈りしておりますよ。
あまり、無理なさらずに。私の35期のブログは月に1~2度
しか更新できずにいます。^^;見てくれる人に申し訳ない
くらいです。またきますね。