ZZR1400に乗る原坊の日記。

カワサキZZR1400、2010年式のことをダラダラ書いています。アクセル全開はしま(できま)せん。ビビリミッター作動!

KIJIMAのトップケースにバックレストを取り付ける。

2012-07-02 09:12:34 | 改良(not改造)
本日は夏休みをとりました。       が!外は

昨日量販店で購入してきたパーツの取り付け作業をすることにします。


仕入れたものはこれ。

で、内容物。


そこそこの値段がする割りに、非常に不親切な説明書とパッケージです。

全体的に、わかってる人しか買わないで的な。
バイク販売店がお客のニーズによって仕入れて取り付けることを前提にでもしてるのかしら?
不満点は下記。

1 ドリルでの穴あけ加工が必要なのに、「穴あけ加工が必要です」とだけの記載。
  何ミリのドリルビッドが必要か書いておくべきでしょう。

2 バックレストをつけるべき上下の向きを記載していない。
  これは、写真を見ればわかるんですが、文章でも説明があるべきだと思います。

3 同梱の説明書にすら、何ミリの穴を開けるべきか記載していない。
  まぁ?ボルトが6ミリだってのが理解できればいい話ですがね。
  「ナベボルトM6×20」ってのが、太さ6ミリ、長さ20ミリのことだって万人がわかると思うなよ、メーカー!

4 型紙が同梱されているが、あて先がトップケースの内側なのか外側なのか記載していない。
  写真がドアップなんでね、型紙を内側に当てる、そこに成型上の切り欠きがあるんだってわかりにくいんですよ。

5 バックレストを固定するときの説明が不十分。
  普通、図解するでしょ。文章でボルトとワッシャとゴムスペーサーの順番だけ書いたって、トップケースの板がどこに来るのさ?

じゃ、不満を吐き出してスッキリしたところで作業開始。
まずはパックリとトップケースを開けます。

周辺が散らかっているのは、気にしないことが長生きの秘訣です(´-ノo-`)ボソッ...

んで、鋏で不要部を切り捨てた型紙を、内側上部の蓋裏にあてがい、位置を調節してからセロハンテープで貼り付けます。


で、原坊はポンチを持っていますが、一度分解したら壊れちゃって、カチンとならないので、錐で傷をつけます。


で、ドリルビッドのセットから6ミリを選びます。


電動ドリルに取り付けます。

あ、まだ付いてない写真ジャン・・・ゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ

穴を開けます。


で、ボルトの取り付け順です。
内側>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>外側
ボルト→ワッシャ→ゴムスペーサー→トップケースの板→バックレスト

写真だと、上が内側、下が外側になりますね。ボール紙があるのは説明用で、トップケースの板のつもりです。

で、ゴムスペーサーには段が付いていて、表裏がありますが、ボルトの皿(ナベボルトですが)が嵌まるように凹側を内側、つまりボルト側にして取り付けます。

あとは締め上げれば!



完成!

しましたが、なんか厚みが足りない感、ありませんか?
KIJIMAのトップケース、安くていいんですが、他メーカーに比べてヒンジのでっぱりがすごいんですよね。
その代わり、コストパフォーマンスがすっごぃイイんですけど。

後日家内に乗ってもらって検証を要しますね。


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