「永遠の武士道」研究所所長 多久善郎ブログ

著書『先哲に学ぶ行動哲学』『永遠の武士道』『維新のこころ』並びに武士道、陽明学、明治維新史、人物論及び最近の論策を紹介。

中秋の名月

2006-10-10 18:35:07 | 日々の出会い・感動
10月6日は中秋の名月であった。夕方、事務所からの帰路、観音坂からまだ色は薄いが東に輝く大きな名月を仰ぐ事が出来た。思わず、車を止めてデジカメを写そうと思ったが、名月の前を幾本も電線が横切り風情が無い。更に、車を運転して、打越の近くで停車して、車から出て名月を写さんと試みる。今のデジカメ(私のはCASIOのEXILIM)には様々なモード選択がついているので、色々なモードで写した。だが、やはり肉眼には適わない。その中の一枚を掲載する。その後も、名月を鑑賞しながら帰路に着いた。帰宅後も、窓から仰ぐ名月を仰いで風流に団子とお酒を戴いた。

今年の宮中詠進歌の御題は「月」である。日本会議熊本事務局では、4年前から事務局メンバーが詠進歌を出すようにしている。今年も、6名は提出した。語句の間違いなどちょっとしたアドバイスを行ってあげるが、今回の「月」の御題では、9月6日の悠仁親王殿下ご誕生奉祝の日の満月詠みあげた人が多かった。私は、その前々日にキャラバン隊最後の行事を終えて道明寺で仰いだ十三夜の月を詠んだ。

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