熊本県議会日本会議議員連盟再建へ

１０月４日、熊本県議会日本会議議員連盟再建の為の世話人会が、村上県議の呼びかけで熊本県議会応接室で開催された。熊本県議会では既に平成１１年１１月に熊本県議会日本会議議員連盟が発足し、教科書問題や国旗国歌法制定・北朝鮮拉致問題・少年法改正・教育基本法改正など様々な課題に対応して意見書を決議して戴いて来た。だが、会長の池田定行氏が政界を引退、事務局長の坂本哲志氏が衆議院議員に転出などがあって、幹事長の村上寅美県議のみが日本会議熊本の窓口となられていた。その後、優秀な若手県議も誕生し、自民党熊本県連の青年局や青年部と連携して特に教科書採択問題や拉致問題、教育基本法改正・皇室典範改悪阻止など積極的に対応してもらっている。

今回、安倍政権が誕生し、教育改革、更には５年以内での憲法改正への着手、を明言した。それ故、今後日本会議熊本と熊本県議会日本会議議員連盟の連携は更に強化し意思疎通を計る必要が出てきた。それ故、今回６名の世話人の方にお集まり戴き、今後の方向性についての意見交換を行った。来春には県議選も控えている為、本格的な活動は県議選後となるが、特に憲法改正に向けた世論形成に向けては大いに提携して頑張って行きたいと考えている。