「永遠の武士道」研究所所長 多久善郎ブログ

著書『先哲に学ぶ行動哲学』『永遠の武士道』『維新のこころ』並びに武士道、陽明学、明治維新史、人物論及び最近の論策を紹介。

研究所(書斎)を大掃除・整理しました

2006-07-03 08:57:28 | 日々の出会い・感動
一週間ご無沙汰してしまいました。今、天草に来ています。今日開催される苓南地区氏子総代連合会で「皇室典範の改定」についての講演を依頼されたからです。

この一週間の間には、救う会熊本の理事会(26日)や熊本県神社庁理事支部長会での報告(27日)日本会議熊本事務局会議(27日)、日本会議福岡女性部幹部の訪問を受けての日本会議熊本女性部との懇談(29日)、熊本県護国神社の夏越祓祭(30日)など、様々に心動かされ報告できる事もあるのですが、あまりもの多忙さでパソコンに向かう余力がありませんでした。

実は、この間、私の研究室(書斎)の蔵書の整理に着手していたからです。一応は分類されているのですが、ここ数年の間に購入した書籍が本棚から溢れ、床や階段などに雑然として積み重なり、どこにどの本があるのか探し出すのに不便を感じていました。そこで、夏越祓に合わせて一念発起して書斎の大掃除・大整理に着手したのです。先ずは、新たなる本棚設置スペースの確保の為、書斎のある2階以外に、一階に3個本棚を設置して全集本・シリーズ本などを全て移動しました。丁度この日は息子と娘が居たので手伝ってもらい3人の流れ作業で無事完遂。翌日は、2階の書斎の隣部屋にも新たに2個の本棚を設置、又、書斎内のすぐには使用しない書類やファイルなどを2階の物置に移動(旧来置いてあったものは屋外の倉庫に移動)して空間を確保しました。

かくて、漸く5千冊を優に超える蔵書の、新たなる分類作業に入る事が可能となりました。そして苦節4日、一応下記の如き分類にて書籍を整理する事が出来ました。今や、直ちに必要な書籍が取り出せます。それにしても3年ぶりの大掃除、肉体的にはかなり疲れましたが、気分は爽快、学習意欲も益々高揚して来ています。しかし、妻から、「こんなに一杯の書籍、あなたにもしもの事があったらどうするの」と言われてしまいました。そこで即座に、「善彦や裕華が欲しいものがあればやるし、それ以外は日本協議会の富士宮研修所に寄贈してくれ。」と遺言しました。

〔書斎〕
①日本協議会が師と仰ぐ3先生(谷口雅春・三島由紀夫・小田村寅二郎〔国民文化研究会〕)
②天皇・皇室
③日本史(古代~近世)
④明治維新史
⑤明治の人物・西郷隆盛
⑥日清・日露戦争
⑦満州事変・大東亜戦争
⑧漢学・陽明学・兵法
⑨吉田松陰
⑩短歌
⑪比較文化
⑫日本文化論
⑬日本史通史
⑭安岡正篤先生・森信三先生・武士道・心学
⑮現代注目すべき評論家・日本協議会が師と仰ぐ先生(葦津珍彦)
⑯世界史・欧米文化論
⑰実用書・経営書
⑱海外訪問時に収集した資料
⑲仏教書・大東塾
⑳領土・防衛・軍事
〔書斎の隣室〕
① 朝鮮問題
② 中国問題
③ 憲法・占領・東京裁判
④ 教育問題
⑤ 現代精神・思想の課題
⑥ 今はあまり使用しない書籍
⑦ 日本会議熊本所有の書籍(3棚に項目ごとに分類)
〔1階〕
① 全集本
② 全集本
③ 歴史シリーズ本

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