ケイシロウとトークアバウト

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馬鹿亜子とマスラオの盃は投げられた😡😡

2019-10-08 18:32:00 | 日記


馬場夫婦のいる誠組に、
中央の大手ヤクザの親分から、
前組長の息子、誠佐七こと任侠佐七との和解の盃を交わす旨の通達が来た。
シカトしたら、
あちら側の若手に、
ドスで刺される恐れがあるので、
しぶしぶ、
指定された広間へと、
馬場夫婦は出向いた。

大親分と任侠佐七に向き合うように座ったマスラオは、
「貴様!こら。誰を名指しで呼び出しとんじゃ!」と怒鳴った。
任侠佐七は、
「馬場どん。和解の盃を拒否なさるおつもりで?」と言った。
馬場亜子は、せせら笑い、
「何が和解の盃じゃ!若いのぉ、ぼんちは」と小馬鹿にする。
マスラオは、馬場亜子に、
「貴様!こら。何洒落とんじや!ババア」と怒鳴った。
馬場亜子は、
「ババアじゃねえ!馬場亜子じゃ!何で、最後の子を言わんのじゃ!貴様❗️」言うて、小刀でマスラオの腕を刺した。
マスラオは、悲鳴をあげて、
「ババア!こら。誰に刃物当てとんじゃ!貴様」とキレた!
任侠佐七は、冷ややかに、
「馬場どんよ。お前らの懐のドスが泣いちょるが」と言った。

ガチギレしたマスラオは立ち上がり、
「貴様!こら。前の若頭やからいうて、どげん物の言い方しとんじゃ、貴様❗️」と激しく吐き捨てる!
任侠佐七も立ち上がって、
「わしの不知火蹴りをお見舞いするけん」と、ニヤリ😏
マスラオは、せせら笑い、
「何が不知火蹴りじゃ!貴様。やってみぃや!こら」言うと、
任侠佐七は、
「もう、喰らわしたわ」と言って座った。
マスラオは、あざ笑い、
「何を寝言言うとんじゃ!こら」言うと、
すぐに腹部を押さえて座り込み、白眼を剥いた。
ナンと恐ろしいことに、
不知火蹴りは、
裸眼では見えない早技らしい😱😱😱
任侠佐七は、何事もなかったかのように酒を飲む。
そんな任侠佐七をよそに、
馬場亜子は、
酸素吸入器を若手に持って来させて、それを、マスラオの口に当てた。
必死で呼吸しているマスラオをよそに、
大親分は、
「手加減しなせえ、ワカ」と言った。

そのまま三十分経つと、
マスラオは元気を取り戻して、
任侠佐七に、
「貴様!こら。誰に不知火蹴りを入れとんじゃ!」と、スゴんだ!
馬場亜子も、
「前、世話になった親父さんに免じて、今回のことは許してやる」と言った。
マスラオも、腹をさすりながら、
「そうじゃ!このことは無かったことにしとこう。じゃけんど、貴様!今度、不知火蹴り入れたら、三途の河を渡らしてやるわ❗️」と、スゴんだ。
そして、
馬場亜子が、
盃を割って、
この夫婦は、出て行った。
任侠佐七は、大親分に言った。
「親父どん。盃、投げられたけん」
大親分は、
「普通なら、戦争じゃ!でも、ワカ、アイツら、普通か?」と呆れる。
任侠佐七は「それを言うたら、おしまいどすけん」言うて、手酌した。