親戚のババはんの話。
ババはんの家、
ド田舎。
やけど、
三人の息子を国立大学に行かせて、みんな高給取り。
親戚に自慢しまくり、
挙げ句に、見下した。
近所を発展途上のお隣り様方と、嘲った。
そんな日々の中で、
トンでもない事が起こる。
ババはん自慢の巨大花畑が枯れていた。
それがケイジロウ、
端っこから端っこまで枯れてたのよ。
何者かが枯葉剤撒いたのは明白。
ババはん、激激激にキレた😡😡😡
当然ながら、
疑われるのは近所。
あの家やこの家やと、
怪しいと思えば、インネンつけた。
ご近所、ガチギレ‼️
総シカトという手段で抵抗する。
ひとはこれを、村八分と呼ぶ。
ババはんも負けずに、
探偵まで雇った。
何の証拠も無いのに、
一番怪しまれた家は、
警察に通報されたりして居づらくなり、
引越しするところまであった。
勝ち誇ったババはんは、
息子達を呼んで、寿司パーティーをした。
金があるくせに、
握り寿司の並を二人前と、沢山の助六を用意した。
そこに、
近所で有名な、筋金入り非常識男、DQN太郎が来た。
この男は、
ばさばさの長髪を鳥の骨で結い付け、ふなっしーパジャマの上に浮き輪を巻いていた。
そして、勝ち誇ったように、
「びっくりしたか!お前ら。花畑を枯らしたのはアタチなのです、柳川ツル味噌君」と言って、ケラケラと笑いまくった。
ババはんは、
垂直落下式に驚き呆れた!!
まさか、
こんな底辺に、やられていたとは🙀🙀🙀
警察の調べで、
DQN太郎の犯行が確定した。
現在、
ババはんの家族は、
近所から、
外人に接するかの粗塩対応の日常の中にある。
そして、
ケイジロウ。
人は、
信頼するべき他人さまに、
軽蔑されて嫌われた時に、
終わる❗️