この映画に関しては、
エポックメーキングな出来上がりやと言うのが最初。
あたかもそこにいるかのようなだましの手法を、
「シックス・センス」がそのままパクリ、
不気味に凍りつくどんでん返しのラストは、
「オーメン」がそのままパクった。
ここまで書けば、
モロバレ!!
やけど、
何気なく、
ストーリーを紹介する。
ホランドとナイルズという双子のガキがいた。
兄ホランドは、悪童の悪童。
弟ナイルズは、やさしさあふれる少年。
ここに、
一種の超能力に長けた祖母が絡み、
話は怪しく謎に満ちた恐怖劇へと、
次第に見る者を導いていく。
まあ一時間くらいに、
凄まじいショックシーンから、
恐ろしき謎が解かれ、
一気に映画は、
怪談劇となる。
そして、
大どんでん返し!!
見事に観客を、
恐ろしさの奈落に落とす。
個人的にも、
この映画の出来はいいと思い、
映画は、
伏線の張り方とラストが命やと、
改めて、
教えられた。