ケイシロウとトークアバウト

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厳選鑑賞流し!二度見るには勇気がいる映画〜「ピアニスト」

2020-04-18 15:57:00 | 日記




これは最強に嫌な映画やろう。
感動のかの字もない、
見る者を徹底して不愉快にさせる映画。
監督は、
ウツ映画の鉄人ミヒャイル・ハネケ。

簡単な筋書きやけど、
母親と二人暮らしのオールドミスの一流ピアニストが、
名門音楽学校で教えていた。
が、
性格が歪んでいるので、
生徒たちには罵詈雑言の鬼対応😳
しかも、
ピアノリサイタル決まっていた女子生徒の手を、
その荷物に刃物隠して、
意図的に、
怪我をさせる、
ひねくりまくった性質をも現す。

そんな生徒たちの中で、
とあるイケメン生徒を口説き、
恋仲になるも、
性における変態プレイを懇願して、
袋叩きに合う。

手を怪我してピアノが弾けない生徒の代わりに、
叩かれて顔が腫れたオンナ教師が、
代理のリサイタルに臨むも、
このオンナが、
最後にした、
100%の歪み行為に、
ただただ、
愕然😱‼️

作風から、
構成から、
よく出来た作品なんやけど、
これほどの後味の悪い映画も珍しい😩😩😩


大理石のオカマ(goo編)

2020-04-18 15:33:00 | 日記




ケイジロウ、
今から三年前に、
Yahooブログにあげたもんや。
懐かしいでっしゃろが。
こういう馬鹿な書き込みは、
判明したアト事実付けて、
保存するに限る。

俺の初恋キクヨの息子にして、
レフティと同じ歳の俊君の、
中学時代の話。

俊君は、
学校内の記念日の謂れについての作文書くように言われ、
素材探しに、
校内ブラした。
当然ながら、
立ち入り禁止の旧校舎に目が行く。
当然ながら、
中に入る。
当然ながら、
同じ目的持ったクラスメートがいる。
当然ながら、
誰も注目してないモンを探す。

そして、
とある大理石の石像を見つけた。
やさしくも寂しげな風貌の石像に、
俊君は、
心を惹かれた。
それで、
この大理石像をリサーチ🧐

この石像、
学野山国語(がくのやまこくご)と言う、
この学校の三代目校長。
文系教育に秀でて、
多くの生徒、父兄、職員の信頼を、
一心に受ける!

やけど、
裏では、
夜の色街の男芸者やった😳
たくさんのお得意さん抱え、
色欲に身を任せるか?
教育者の頂点目指すかで、
凄まじく煩悶していた。

そんなとき、
お偉方に見つかってしまった。
困ったのは学校側。
校長先生の栄養を讃えて、
大理石の石像作ったからや。
当然、
当時の風潮が、
教育者のオカマなど許すはずがなく、
学野山国語は追放、
その大理石像は封印された。

俊君は、
学野山国語の親族にして、
ゲイクラブ[暁の明星]のオーナーにそのことを話した。
そして、
俊君は、
同性愛差別を訴える為に、
[暁の明星]のオカマたち連れて、
校長室へと歩んだ。