これは最強に嫌な映画やろう。
感動のかの字もない、
見る者を徹底して不愉快にさせる映画。
監督は、
ウツ映画の鉄人ミヒャイル・ハネケ。
簡単な筋書きやけど、
母親と二人暮らしのオールドミスの一流ピアニストが、
名門音楽学校で教えていた。
が、
性格が歪んでいるので、
生徒たちには罵詈雑言の鬼対応😳
しかも、
ピアノリサイタル決まっていた女子生徒の手を、
その荷物に刃物隠して、
意図的に、
怪我をさせる、
ひねくりまくった性質をも現す。
そんな生徒たちの中で、
とあるイケメン生徒を口説き、
恋仲になるも、
性における変態プレイを懇願して、
袋叩きに合う。
手を怪我してピアノが弾けない生徒の代わりに、
叩かれて顔が腫れたオンナ教師が、
代理のリサイタルに臨むも、
このオンナが、
最後にした、
100%の歪み行為に、
ただただ、
愕然😱‼️
作風から、
構成から、
よく出来た作品なんやけど、
これほどの後味の悪い映画も珍しい😩😩😩