この前、
仏壇に八つ当たりして、
外に放り投げて壊した、
福タユウ。
破戒尼の三世音𠮟咤(さんぜのんしった)から、
新しく仏様を安置しないと、
お罰をいただくと福タユウに凄んだ😬
けど、
仏壇など買える金はない。
それで、
カラフルな油性マジックペン使って、
仏壇があったところの壁に、
大きく仏像と蝋燭と花の絵を描いて、
妻のツマブキと拝んだ。
その翌日、
火災報知器の点検に業者がやって来た。
火災報知器の点検と同時に、
この仏壇壁画を見て、
不動産会社に通報した。
ガチガチガチに絶ギレした不動産会社は、
タユウとツマブキに強制退去を要求した。
それで、
荷物を持って、
俺のところに来るつもりが、
階を間違えて、
音無しオンナの部屋のアイフォンを鳴らした。
音無しオンナはAmazonかと思ってドアを開けると、
見知らぬ夫婦が立っていたので、
怪訝に、
「どなた様------😨」と言った。
フツーなら部屋を間違いましたと詫びて俺のところに来るのがスジなのに、
タユウは音無しオンナに、
「部屋を出て行けと言われてこちらに参りました」と言った。
音無しオンナは更に怪訝に、
「え😨------え😨😨------ナンのことですか⁉️」と問うと、
タユウはツマブキに、
「立ち話も疲れるやろう。先に上がってなさい」と言ったので、
ツマブキは「はい」と答えて、
靴を脱ごうとした。
音無しオンナは悲鳴を上げて、
「ナニすんですか😠⁉️警察を呼びますよ😡❗️」と怒鳴った!
タユウは悲しげに、
「そうですか。じゃあ、帰ろうツマブキ」と言った。
ツマブキは「はい」と言って、
音無しオンナの部屋を出た。
結局、
福タユウとツマブキは、
俺のところに来ることなく、
そのまま帰った。