
誰もが、
唯一無二のダチがいる(もしくはいた)。
ケイザブロウも、
弟ケイシロウ(FK)からは完璧完全なまでに嫌われていながらも、
ケイザブロウにとっては骨肉に等しいダチがいた。
その名はヨシダ。
二人は、
髪を同じ金髪に染め、
同じガチャピンTシャツ着て、
連れションまでする。
ある日そのヨシダがケイザブロウのところに来て、
「ゼニ貸せや」と言ってきた。
ケイザブロウはヨシダに厳しく、
「ゼニは貸しません❗️カネなら貸します❗️」と言った。
ヨシダは「ビンボー人が」と呟いて帰った。
しばらくして、
ヨシダからケイザブロウへの昼メシの誘いがあった。
ケイザブロウが行くと、
ヨシダは、
「美味いもんたくさん食うぞ!」と意気込み、
二人で、
あちこちのデパートの試食品を食いまくって満腹になり、
互いに「ご馳走様でした」と言って、
別れた。
ある夜更けに今度はケイザブロウがヨシダの家に来た。
そしてヨシダに夜空の星々を指して、
「あのお空のレビューは最強ですね」と言った。
ヨシダも歓声を上げて、
「星マークが凄すぎる❗️」と言った。
そんなこんながあって、
今度は、
元祖阿部家でバーベキューパーティがあるとの情報を耳にしたケイザブロウが、
ヨシダを誘って、
豪華なデカ家の阿部家に来た。
が、
その頃、
啓一郎とケイシロウが、
啓介(アベケイ)にバスケボール🏀を投げつけたことから、
場が気まずくなり、
結局、
中止になってしまった。
それで啓一郎が反省して、
ケイザブロウとヨシダに、
サッポロポテトバーベキュー味を二袋渡して帰した。
ケイザブロウとヨシダは、
サッポロポテトバーベキュー味を頬張りながら、
「おつなもんですなぁ。バーベキューのすべてが詰まったお味ですな」と言い合った。
そして時が経ち、
ケイザブロウが、
お部屋の真下のお友だちのオヨヨが宝くじがはずれたことをヨシダに伝えた。
それで、
ケイザブロウとヨシダはオヨヨの部屋にオヨヨを訪ねた。
そこでケイザブロウが、
「オヨヨ。また宝くじがはずれたのですね」と問うと、
オヨヨは頷いた。
ヨシダもオヨヨに、
「わたしはアータが絶対にはずれると確信してたのです」と言うと、
オヨヨは、
「その通りのオヨヨよ。はずれて当たり前のオヨヨよ。やって今回は全く宝くじ買ってなかったのオヨヨ」
と答えた。
二人はあ然としながら、
オヨヨの部屋を後にした。
更に時が経ったある日、
ヨシダがケイザブロウのところに来て、
「カネ貸せや」と言った。
ケイザブロウはヨシダに厳しく、
「カネは貸しません❗️ゼニなら貸します❗️」と言った。
ヨシダは「ビンボー人が」と呟いて帰った。
一部始終を見ていたケイシロウは、
「バ~か😛」と言った。