牧カオリは、
酸味を隠し味だと勘違いして食った、
シュークリームのオレンジ風味が腹をくだそうとしたので、
モールにある化粧室🚹の個室に入った。
化粧室にはたくさんの女性がいたが、
個室がひとつだけ空いていたことは幸いやった。
牧カオリは心に思った。
「口から食べてはケツから出す毎日の繰り返しに、私たちは飽きがくることもなくそれを行う」と。
そして、
「肉体を持たないユーレイは寺の坊主が唱える経文が食物というが、食った経文を消化して、ケツから出すのだろうか🤔」とも考えながら、
音姫のスイッチをオンにした。
音姫の音声に安心した牧カオリはグッときばった!
すぐに、
個室に、
「バルルルル❗️❗️」という轟音に等しいものが響き揺れるほどやった!
すると、
化粧室にいた女性たちが、
「今のはナンなの😳❓また雷⚡️が落ちたのかしら😳😳⁉️」と騒ぎ出した。
牧カオリの個室に、
水流の響きが溢れ、
すぐにドアが開いて、
無表情の牧カオリが出て来た。
そしてその足で、
モールの支配人のところに行って、
音姫を、
5.1チャンネルドルビーサラウンドにするようにクレーム付けた。