ウッデイクン残日録   日残りて昏るるに今だ遠し   

歳だからという固定観念を捨て、残りの人生、やりたいことをやりたい

究極のハンバーグ(再)

2020-07-22 | 料理
大分前に一度このブログで紹介したものですが、
反応はサッパリ。こんなに簡単でおいしいものを
知らないのは不幸だと思うので再度紹介。
一般に日本でハンバーグと言えば、合いびき肉に
玉ねぎみじん、パン粉、卵を混ぜこんで、
上にはチーズ、デミグラスソースでしょう。
しかし、このハンバーグは全く別
使うのは牛ばら肉(あいびきはダメ)、これを包丁で
細かく切り刻みひき肉状にする。
(牛ひきはやったことないが多分ダメでしょう)
これに塩,コショウを適当に混ぜて粘りが出るまで
よく手でもみこむ。
これをハンバーグの形に丸めて、レア状態に焼くだけ
簡単なたれは、ケチャップとウスターソースを半々に
混ぜたもので十分。私は大根おろしにケチャップも。
むろん、納得しない人はチーズ、トマト、デミグラスで
食するのもいいでしょうが。

このレシピは私のオリジナルではなく、イタリア在住
の日本人女性の書かれた本から。
日本でイタリアンハンバーグと言えば、チーズ、
トマトソースのたっぷり乗ったイタリアン料理となるが
本場のイタリアではそんなハンバーグはないそうだ。

我が家の2人の息子家族にこれを食べさせたところ、
全員が美味しさを支持、以来2人の嫁さんのこれまでの
合いびきハンバーグは作らなくなっている。
また、私の住む相模原でおいしいとして人気の店の
ハンバーグはこのハンバーグにきわめて近い味で
多分同じ作り方だろうと思う。

合いびきではない牛肉のおいしさを楽しめるはずです。

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