辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

カメラマンのマネタイズ 少しづつ前進してます。

2017-04-24 20:53:16 | 会社経営
ども! まぁ、否定的な意見も聞かれる中、
売上げ額は小さいですが、纏まると大きくなるということを信じて
進んできた「スナップ写真」の販売であります。

1枚データ形式で200円です。

でも、纏まると大きな金額なる
先月も数万円の売り上げ、都心の駐車場が借りれるくらいの金額ではありますが、
1案件の売り上げがこのくらいで、

その案件が、数件分になればバカにできなくなる。

週末の撮影だけでそのくらいになるから
大切にしていきたいと思うし、集計して、さらに、人気のある写真を撮り続けたい。

で、カメラマンとマネタイズがお題ですが、

例えば、「写真の撮り方お教えします」は、ネットでも氾濫している。

     「写真売りますよー」と言っても、テーマが漠然としているし、   
     ネットには類似している写真も多いので破格な低価格で購入できる。

   こんなのは意味が無い。

マネタイズとは、「無いもの」から「形にして」、その形になったものを
買っていただくこと、そして、購入者が幸せになっていただければ成功と言える。

その商品に見合った価格設定ができればである。。。

今までねー、マネタイズが下手だったから売り上げも、数千万止まりだった。

まぁ、劇的にはおこがましいが、仕組みをどんどん作っていければ
もう少し増えると思う。

誰も手をつけない分野は多いから
下半期はこの辺りを追求していこうと思う。

レースの写真、集計をとって売れ筋を撮影するようになるの巻

2017-04-24 20:38:27 | 写真撮影


4月から公式レースも撮影するようになる。
1周 500メートルのコースを35秒ほどで周回する。
公式レースは20周なので、10分くらいでレースが終了する中、
10分ならではの写真撮影というものが分かってきた。

ポイントは、レース展開がわかる写真

1位 2位 3位はもちろんのこと
レースなので「追い抜く」「ドリフト」とか
瞬間が格好いいことが多いので
そんな写真は必ず売れる。

売り上げは上々で、1日のレース写真で数万円となる。



レースの写真は売れないよ! と言われる中。
この汚点を返上すべく、日々、進化中である。


ますます、写真が面白くなる。

ドローン展2017 に、行ってきました。で、実際は、◯◯であった。

2017-04-21 10:39:16 | ビデオ制作
幕張メッセで開催された「ドローン展」も今年で
3年目を迎えた。
で、今年初めて行きましたが、率直な話、
有力な機材とは思うけど、人の真上を飛ばすには
不安要素が多いなぁーというのが、自分の感想である。

つまり、空撮で人や物がない場所からフライトさせて
撮影するくらいで、これで、荷物の運搬とか、高架線の点検には
果たして有効なのかというところである。

しかも、年々、ドローン自体も大型化してきて、
四畳半の部屋くらいの大きさがあるものも
空を飛ぶので驚いた。

ドローンといえば、ラジコン飛行機のイメージだったが
5年後 10年後にそんなデカい物が飛行するなんて
まだ予想すら出来ない。

まぁ、飛行すること自体気を使うが
あのローターも凶器である。

下手すると腕くらいは簡単に切断できそうな勢いのモーターである。

と、言いつつも、そんなドローンが飛行する時代であある。

自身もドローンには興味を持ち、初めてみようかという思っている。
カメラアングルが、ぐっと俯瞰になる構図は
魅力的だし、予算的にセスナやヘリでは不可な案件でも
有効である。

まぁ、数百メートルくらいホバリングできるけど、
自分の場合は、数十メートル、50メートルも上がれば
十分かもしれない。

でも、技術の進歩でより安全になるとは思うけど、
そろそろ、真剣にドローンに取り組もうと思った。

「撮影知識」と「撮影技術」両方を兼ね備えていれば、鬼に金棒だろうか。。。

2017-04-20 00:08:29 | 会社経営
ども! 47歳と丸々2日が経ちました。
お酒も弱くなり、ワインも一人でボトル1本すら飲めなくなりました。

今、ふと思ったことがあります。

現象を切り取る、撮影することをビジネスライクに捉えるなら。
「撮影知識」と「撮影技術」この二つを備えていれば
カメラマンとして仕事になります。

で、私が考える撮影知識とは、、、
国会で総理大臣の座る場所が分かる、議会で官僚の座り位置を知っている、
アイドルグループの名前とソロパートのタイミングが分かる、お笑い芸人のネタを知っている、
裁判所の公判の撮影を知っている、、、などなど、知識というか撮る内容を自分として理解していれば
カメラマンとして即戦力になり、即、ギャラをいただけるカメラマンであります。

一方、
私が定義する撮影技術とは、、、
ホワイトバランスの取り方を知っている、音のレベル、光の強さ、レンズの特性、
ズームの滑らかさ、ピンが的確などなど、撮影に於ける一般的な技術レベルを指します。

さらに、構図のバランスが絶妙に良い、野球の球追いにキレがある、タイミングの良いスイッシュと、
技術的に的確な撮影ができるとギャラも良い。

でも、撮影知識が無くても、撮影技術が有れば仕事になるのが自分の中では
スタンダードで、ひとり親方として継続できてきた。
少なくとも今までは。。。

もちろん知識も技術も両方あれば、尚、良いです。

アマチュアカメラマンが、知識を持っていると
それはそれで、プロの出番がなくなる。

知識が先か?
技術が先か?

日々、ぶち当たっている課題ではあるけど、
そこは一歩引いて、知識を持った技術者でありたいと思う。


「いい加減さ」を求め無い46歳でした。で、結果とその後と、47歳からは。。。

2017-04-18 07:19:14 | 日本の情景
ども! 47歳ですよ。
仕事をし始めた平成元年に生まれたディレクターと
一緒に仕事をしている現状でも有りまして、
だいぶ、大人になったなぁーというのが実感としてあります。

昨年 45歳から46歳になった時に、
46歳は、「いい加減さ」を取り去り、もう少しカッチリした
方法へ進める様に仕向けてきたつもりですが、1年後、どうなったかというと、、、

「更に輪をかけて、いい加減」に到達してきた感じである。

決して、ちゃらんぽらんという事ではなく、
「いい加減」改め「良い加減」と言った方が的確かもしれない。

もちろん仕事もきっちり、しっかりさせてもらう中、
無我無調で取り組んできた撮影で、更に見えていなかった事に
ぶち当り、少しずつではあるけど、良い加減で改善できてきた。
(まだ、発展途中でもありますが。。。)

仕事の受注として、「受け身」が当たり前の様な
スタンスであったが、自分からできる事を発信し
自分が考えた企画で映像制作や写真撮影が納品できる様になった。

自分の視野の中では、「カメラマン気質」っていうのがあって
常に撮影というのが基準ではあったが、
視点を変え、違う業種と撮影を組み合わせるには、
どの様な企画がウケるのだろうか? と、言ったところである。

現実に、カートのレース撮影(スナップ撮影)を通じて
今年から初めての試みではあるが、
実際、写真販売も軌道に乗りつつあるので
コラボレーションとは言えないまでも、
今まで無かった、業種や業界に対して語りかけようという方向でも
進んでいきたい。

47歳ねー。
これから1年は、「コーディネーター」のような写真撮影をテーマに掲げ、
長いスパンではあるけど、意味のある記録撮影って
素敵ではないかと構想しているのである。