旧府中郵便取扱所
日本の近代郵便制度は明治4年(1871)、郵便規則の制定と郵便切手の採用によってスタートしました。府中では当時府中番場宿の名主兼問屋の矢島九兵衛が郵便取扱役に任命され、その居宅が郵便取扱所に当てられました。写真は明治初年に郵便事業を扱い始めた矢島家の住宅です。一階左手に丸い郵便窓口と四角い郵便受箱があります。(府中市郷土の森博物館:旧府中郵便取扱所復元建築)
日本の近代郵便制度は明治4年(1871)、郵便規則の制定と郵便切手の採用によってスタートしました。府中では当時府中番場宿の名主兼問屋の矢島九兵衛が郵便取扱役に任命され、その居宅が郵便取扱所に当てられました。写真は明治初年に郵便事業を扱い始めた矢島家の住宅です。一階左手に丸い郵便窓口と四角い郵便受箱があります。(府中市郷土の森博物館:旧府中郵便取扱所復元建築)